引退ブログ①

こんにちは!4年マネージャーのりさです。
​​引退ブログのトップバッターを務めさせてもらいます🫡


​改めてこの約3年間を振り返ると、正直しんどかったり苦しかったりすることの方が多かったかなと思います。私はもともと部活のマネージャーをやってみたかっただけので、最初からホッケーというスポーツに興味を持てたわけではなくて...。部活はもう中学・高校でやり​切っていてこれ以上の部活は無いと思っていたけど、とりあえず大学でもどこかに所属しておこうかなというくらいの気持ちでした。だからあくまでもサポートするだけで自分は裏方なんだと割り切る気持ちが1年生の頃は大きかったです。


ホッケー部に対する考え方が変わったのは2,3年生の時です。(今思うと遅すぎて申し訳ないです😔)プレイヤーの人数不足、むしろマネージャーの割合が高いという特殊な状況になってからは、この部活における自分の立ち位置だったりマネージャーとしての存在意義を考えさせられ続けていたなというのが1番の大きな印象です。
2年の時はマネの人数が一気に増えたから体制を整えるのに悩んで。3年ではマネの域を超えて体を張って部のために頑張る後輩を間近で見て、ただのマネージャーの自分に何ができるんだろうと焦る気持ちもありました。4年になってからは後輩たちとどう接して、特に私1人でマネの後輩たちをどうやってまとめれば良いんだろうと悩む日々でした。


同期にマネージャーがいないということもあって、誰に話せばいいのかも分からずうまく周りに相談できずに1人でいろいろと考えこんでしまうことの方が多くて。やっぱり寂しかったし苦しかったし、マネージャーの同期がいたら何か変わってたかなと何度も何度も思いました。部活を辞めたら何も考えずに楽になれるかなとも何度も思いました。


そんな苦しい思いもたくさんあったけど、その一方で結局ここまでやってこれたのは大好きな部員たちがいたからだなとも思います。タイプは違くて個々がはっきりしているけどそれぞれを尊敬できる同期3人と、こんな私とも仲良くしてくれる後輩みんながいたから続けられました🫶🏻


​そしてやすさんを始めとするスタッフの皆さんや先輩方は本当にいつも親身になってくださって、私の意見を正直にお伝えしても否定せずに聞いてくださるこの環境はすごく恵まれていたと思います。​
​​それに個人的には私も母校で部活のコーチをしていたので、実は皆さんの姿からコーチとしての在り方を学ばせていただいたりしてました...!このことはあまりお話したことが無いのでここにひっそりと書かせていただきます🤫



もう引退してから3ヶ月ほど経っていますが、こうしていろいろと振り返るとまた寂しさが込み上げてきました😢
でもこの3年間に悔いは残っていません!

あんなにもホッケーに興味を持てなくてどうしようと思っていた私が、引退試合の入替戦で悔しくて涙を流していることに自分でも驚きました。ああ私はこんな風になってしまうくらいホッケー部に全力を注げたんだなと嬉しくも思いました。だからここでできることはやり切ったと胸を張って言えます!🤝🏻

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
ホッケー部で経験したことや学んだことは私を人として成長させてくれました。ここでの思い出を胸に、これからも頑張っていきたいと思います!




そして最後に、team2024応援してます!!
素敵なチームになりますように

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