6.3パーセント


この頃すっかりZoom慣れしてきました。

打合せはほとんどZoomになりましたね。



最近は共有画面の切り替えもスムーズにできるようになりました。ミュートのオンオフの切り替えもスムーズです。ノートパソコンは顔がアップになりすぎるので少し遠くに置くようになりましたし、照明の位置も気に掛けるようになりました。




思い起こせば去年の今頃、一年後にこのような状況になるなんて、全く想像できませんでしたね。未来とは本当にわからないものです。




未来がいかに不確定なものかという話を聞いたことがあります。



「6.3」という数字をご存知でしょうか。



会社の生存率を示す国税庁のデータの、10年後に生き残っている会社は全体の6.3%だそうです。正確には10年前から今現在まで残っていた会社は6.3%だったということらしいのですが。20年前からだと0.3%。50年前からだと、データが取れないくらい希少なんだそう。

当社は今年50周年なのですが、次の50年へ繋げていくのは今働いている我々であるという事実に改めて身が引き締まります。



「最も強い者でも最も賢い者でもなく唯一生き残ることが出来るのは変化できる者であるというダ―ヴィンの格言がありますが、これまでより、これから先のほうがずっと変化のスピードが上がっていきそうですよね。



変化に対応していく心構えとして、本質的な軸はしっかり持っていたいと思います。



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