「幸せを築くプログラム GV」
こんにちは、ハビタットAPUです!
今回はハビタットの軸になっているプログラム、GV(Global Village)についてご紹介します!
GVとは…
災害などで家を失ってしまった方のもとに実際に赴き、家を一から建てるというものです。活動圏は主に東南アジアでフィリピン、カンボジア、中国などで支援に携わりました!
昨年は中国の桂林という場所に支援を行いました!GVの魅力の一つにそれぞれの場所で全く異なる体験ができるということがあります。昨年のGVのタイトルは小籠包GVで中身の具材がGVに関係するすべての人で、それを包む皮が私たちの作る家という意味づけになっています!実際に支援を行うハビタットAPUや活動をアシストしてくださるハビタット中国支部の方々、ワーカーさん、現地の見守ってくださる方々、この活動のサポートを募金でしてくださった方々など、すべての人がいるからこそGVが行えるという意味も備わっています!
GVは事前合宿、事中、事後合宿、報告会という流れで構成されてります。
⚫事前合宿…小籠包GVでは中国の文化、歴史、言語についての学びを深める一泊二日の合宿を行いました。
⚫事中…主にワークを行います。小籠包GVでは家の基盤となる土壌を整備するところから始まり、レンガで壁を作る工程まで進める事ができました!
⚫事後合宿…事中での学びをメンバーで共有し、報告会の準備を行いました。
そして最後に報告会を行いました!
前回の小籠包GVでメンバー全員が感じたことは…
人が暖かい!!!!!!!!!
ということです!
ワークで疲れ切った私たちの休息場であるホテルの方は英語が話せないのにもかかわらず、中国語とジェスチャーで中国に関することを伝えようとしてくださりました!
そして、先導員のハビタット中国支部の方は私たちの健康を考え、適度な休息をとってくださりました!
また、ホームオーナーさんへのインタビューでは「支援をしてくれていることがとても嬉しい、でもあなたたちの体調が心配」というお言葉をいただきました。
私はこの言葉を聞いた瞬間、この活動に参加して本当に良かったと思ったと同時に、私たちの活動で人の幸せのサポートをできたことを実感しました。
まだまだGVの魅力はあります!
GVではただワークをするだけでなくCA(Cultural Activity)というものがあります。
小籠包GVでは村体験ということで、実際に中国の村に行き、そこで中国式の茶摘み体験などをしました。
また、竹船体験をする事ができました!
最後に私が思うGVの一番の魅力についてです!
支援で大切になってくるのは継続性の有無だと思っています。GVではただ家を建てて終わりではありません!
私たちが行うワークに支援される側のホームオーナーさんも参加し、建築について学びます。これは再び災害が起こり家を失ってしまった時に次はハビタットの力を借りず、自らの手で家を建て直すことができます。また、隣家が壊れてしまった場合も手助けすることができます。
さらにハビタットAPUが一つの家をすべて作るのではなく、日本全国にあるハビタットの支部が順番で家を建てていきます。
この支援のつながりがGVの一番の魅力だと思います!!!
「幸せを築き、幸せに気づく」
最高です!!!!!!!!
今回、GVについて書いてきましたが、ハビタットAPUにはまだまだたくさんの魅力があります!
是非他の記事も読んでいただけると幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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