私は、国際交流を通して自分の価値観をもっと広げたい、そして実際に海外へ行かずともそのような素敵な機会があることを伝えていきたい、といった理由からICPに参加しました。
大学1年生の夏に2週間、国際ボランティアの派遣員としてスリランカへ行きました。学んだことは書き切れないほど沢山ありましたが、それが初の海外だった私にとって一番大きかったのは「知らない世界を知った」ということでした。そしてもっと長く海外に滞在することでより多くの価値観を学びたいと思い、大学2年生の夏からスウェーデンに交換留学へ行きました。そこでは多くの外国人の友達とさまざまな会話をし、自分が今までしたことがなかったような考え方を知りました。国際交流が私の考え方を変えてくれました。
帰国後、もっと多くの外国人との関わりを持ちたいと思っていた時にこのICPに出会いました。最初はただ交流会に参加してみたいという思いでしたが、次第にこのような機会を他の日本人にも知ってもらいたいと思い、運営に携わりたいという気持ちに変わりました。
ICPでの活動やメンバーとの関わりを通して自分自身の視野も広げつつ、より多くの国際交流に興味がある日本人や、日本人との関わりを増やしたい外国人のためになる機会を作っていきたいです。