たくさんの気づきと学びと感謝。

こんにちは ! 3回生の平井ここなです。
春派遣に参加して、私は本当にたくさんの気づきと学びを得ることができました。​上手に文章をまとめられるか分からないですが、私が感じたことを少しでもお伝えすることができたらなと思います☺︎︎︎︎

1.気づき
私は、中学生の頃から発展途上国やボランティアについて興味がありました。そのせいか、派遣前までは「カンボジアの子供たちを幸せにしたい」、「自分たちが何とかしなきゃ」、そんな風に思いながら活動してきました。言ってしまえば"偽物ヒーロー"です。
けど実際はそんなことありませんでした。訪問先の子供たちはの目はすごく輝いていて、ずっと笑顔で、irohaメンバーを見つけたら走ってこっちに来てくれて、わたしの手をたくさんの子供たちが握ってくれました。みんなとても幸せそうでした。
カンボジアの子供たちは、日本ほど都会でも便利でもない環境下で生活をしています。それなのに、ものすごくのびのびとしていて、個性豊かで、心の底から幸せを感じているようでした。​結局、幸せを感じることのできる人はお金があるからとか環境に恵まれているからとかではなく、今ある生活に感謝して楽しむことができる人のことを言うんだなって気づきました。もちろん、幸せの定義は人それぞれだと思います。でも、少なくとも私は今後の活動に対して「幸せにしたい」ではなく、「さらに幸せを感じて貰えるような手助けをしたい」、そう考えることができるようになりました。


2.学び
派遣では、学校訪問以外にもカンボジアの歴史について学ぶ機会が何度かあります。​特に、トゥールスレン虐殺博物館​で見た光景は一生忘れません。そこには、思わず目を瞑りたくなるような写真や血痕がありました。当時の状況も詳しく書かれていました。罪のない多くの命が奪われたという事実、多くの人が知っておくべき歴史だと思います。
何気なく過ごしている日々や大好きな家族、友達をいつも以上に大切にしたいと思うことができました。そして、ここで学んだ数々のことを「学校へ行こうよプロジェクト」で中高校生に発信していけたらなと思います。


3.感謝
この派遣を通して、現地の人にはもちろんのこと、irohaメンバーには感謝しかありません。​派遣のスケジュールや航空券の管理をしてくれた派遣部、みんながスムーズに行動出来るように人一倍動いてくれた幹部、事前に授業づくりをしてくれた各プロジェクトのみんな。多くの人が頑張ってくれたから春派遣を無事に終えることができました。本当にありがとう。🌸
みんなに恩返しができるよう、私もこれからの活動を精一杯頑張ろうと思います💪🏻


4.最後に
長くなってしまいましたが、最後まで読んで下さった方、ありがとうございます☺︎︎
春派遣の思い出や学び、魅力は、ここには書ききれないほど多くあります !! それはきっと他のメンバーも伝えてくれると思うので、ぜひ楽しみにしてて​ください(^^)

​​ありがとうございました!!

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