私の人生を変えてくれたISAP

みなさんマヨンハポン!🇵🇭 ISAP11実行委員長のけいたです。
最近はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、私の人生を変えてくれたISAPについてお話していきたいと思います💫

まずISAPとは、夏にフィリピンで約二週間、現地のNGOと連携し、小学校で授業や建築物の修繕、増築などその他もろもろの協働活動を通して自他共に成長するといったプロジェクトです。

⭐️私たちは、一方的な支援をするボランティアではなく、様々な人とともに協働し、一つの大きなプロジェクトを学生だけで作り上げる点に強みがあります。



1.ISAPに出会うことができたきっかけ

ちょうど一年前、私は通っている大学でI.S.A.という国際交流のサークルを見つけました。当初は、大学デビューをしたいと思い、アウトドアサークルなどに入って友達を作りたいと考えていたのですが、将来のビジョンを考えたところ、何か学生生活で将来に生かすことのできることがしたいと思い、新歓でI.S.A.の話を聞きに行きました。

そこにいたのはなんと目を輝かせ、ISAPについてまるで火拳のエースのような🔥をまとい、熱心に語って下さるISAPの前実行委員長でした。もうその瞬間、今年の夏はISAPしかない、必ず参加してやると毎日ワクワクが止まりませんでした。



2.そしていよいよ念願のISAPへ

もちろん皆さんにISAPの一つ一つの活動を語りたいのですが、語りすぎてしまうので特に私の価値観を変えてくれたDumpsite  について話したいと思います。Dumpsite とは、フィリピンにあるゴミ山で、そこではそのゴミ山から価値あるごみを拾い、生計を立てている人々が暮らしています。本当に貧しい暮らしを強いられています。

ここで、実際にウエストピッカーにインタビューをする機会がありました。私が訪れた家庭にはお母さんと娘さんがおられました。そこで、私は 「将来の夢は何ですか」と尋ねました。

返ってきた答えは、「娘が無事大学を卒業することができる」というものでした。

私達日本人は、当たり前のように大学に入学し、卒業し、社会人になりますよね?
しかし、フィリピンの貧しい地域では十分なお金が無いため、大学を卒業することが困難なのです。勉強したくても勉強できない環境がある、私達は本当に幸せ者です。
また、私たちの知らない国、地域では私達日本人の当たり前が通用しない、当たり前が当たり前ではないという現状を知ることができました。

この経験が、今しかできないことをやろう! 一度きりの人生自分にとって最高なものにし、最期には誇りを持てる人生を送ろうと考えるようになりました。そして、現在ISAP11の実行委員長という今しかできないことに挑戦中です。



3.最後に

こういうわけで、ISAPに参加した事で私の人生は激変しました!(もちろん良い意味で😂)
これまで平凡に生きていた私も何かしらのきっかけで、今は毎日ワクワクで最高に楽しいです。皆さんも何か些細な行動を起こしたり、自分のいる領域を一歩踏み出すことで、自分を成長させることができると思います。

これからの人生はあなた次第です。是非、誇りある人生を送れるよう皆さん、1日1日を最高にしましょう!

ではまたお会いしましょう。サラマ~🇵🇭