2022年 石川ゼミを振り返って 上田花純

上田花純


石川ゼミの2022年は、21期としては始動の年、実戦の年、成長の年と、ぎゅっと詰まった1年でした。2022年を振り返って、ということで、私のスケジュールカレンダーを見ながら特に思い出に残った月をピックアップして振り返ってみます。
 
 唖然とした4月。特にゼミナール活動もないそれぞれの春休みを過ごし新学期を迎えると、春合宿、公開ゼミ、ゼミ説明会、ビジコンエントリー締切と、急に私たちの前に現れた「石川ゼミ本格始動」に圧倒されました。このように4月は初めてのことばかりで不安もありましたが、2年生のころから憧れていた4年生みたいになりたいね〜なんて教室に残って話しながら、21期も気合を入れて着々と活動を進めていくことができました。
 
 怒涛の9月。夏休みの3、4年生合同合宿in箱根は、今までほとんど関わりがなかった4年生と活動することができ、多くの学びがあった合宿でした。9月末には、2つのビジコンの締切がちょうど重なっていて、2チーム同時進行でミーティングをする日々でした。私はこの時期に、ハードスケジュールでもゼミのみんなとなら楽しく頑張れるんだな、と思いました。締切ギリギリになってしまった時も、とにかくみんなポジティブで、涙が出るほど笑いながらレポートを書いた日があったりもして、とてもいい思い出になりました。
 
 集大成の12月。決勝まで進んだCSVコンテストでは、ゼミ生の応援を受けながら、本番に臨みました。CSVコンテストで私は初めて、参加している他大学の発表を見ましたが、賞獲得の有無に関わらず、本音の「石川ゼミのレベルが高いと感じた」という感想を避けるとすると、「石川ゼミのスタイルが好きだと思った」と言いたいです。一人一人の個性を押しつぶすことなく、お互いを尊敬しあっている姿がかっこいいです。最後のコンテストを通して改めて、石川ゼミの一員としてコンテストに臨むことができて本当に良かったと思いました。
 
 特に思い出に残る月について振り返ってみましたが、この1年間、本当に石川ゼミのみんなと長い時間一緒に居ました。いつも自然と集合して(?)ワイワイして、っていう自由な感じも個人的にとても好きなところです。ゼミ活動の山は超えましたが、大学生活はまだ
1年間残っています。あと一年間、もっともっとみんなで思い出作りましょう!今年は本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします!
 
上田花純