IVUSA
私はこの団体を中学生の頃から知っています。それは6つ歳の離れた兄が所属していたからです。
お兄ちゃんはいつも忙しそうにしていて、おっっっきな山登りに行くようなリュックを背負って「竹切ってくる」か「災害あったから助けてくる」とだけ言ってよく朝早くに出て行っていました。
何をしているか詳しくは知らなかったけれど、日本で1番大きい学生ボランティア団体で支部代表をしていることだけは知っていました。
そんなお兄ちゃんがかっこよくて、友達に自慢するほど憧れを抱いていました。
そして私は大学入学時に、お兄ちゃんに頼んで現役の先輩を紹介してもらい、IVUSA市ヶ谷クラブに入りました。
そのときにIVUSAの人で初めて話した人が、当時の市ヶ谷クラブマネージャーのごりらさん(偽名)だったんです。
初めての活動は、お兄ちゃんからなんとなく聞いたことある「九十九里」を選びました。
事前の勉強会や当日、「ツッチーさんの妹」ということでいろんな先輩から可愛がっていただいたり、元々の目立ちたがり屋の性格もあり、1年生の初めての活動でとことん目立ちました(笑)
そこからちなつIVUSAヒストリーは幕を開けたのです。