「ボランティアって偽善じゃない?」
そう考える人もいると思う。
結論から言うと
「別に偽善でもいいじゃん」と僕は思う。
就活の点数稼ぎのためにとか、自己成長のためにとか、自分のためにボランティアをやっても、ボランティア先の人達が笑顔になってくれる。感謝してくれる。助かっている。
そこに変わりはないと思う。
けれど、自分たちの行ったボランティアでボランティア先の人が困ったり、非難を浴びせるような事態になったら。
それは偽善ですらない、ただの「自己満足」だ。
そうならないための手段が「コミュにーケーション能力」
相手が何を欲し、必要としているのか。それは相手にしか分からない。相手のことをわかるためにはコミュニケーションをとる必要がある。
だからこそ、コミュニケーションの重要性が高まってくる。これは何もボランティアに限った話ではない。
社会に出た時、普段の何気ない日常生活の中でさえ、コミュニケーションは生きてくる。
ボランティアは偽善でもいい。
けれど自己満にはなっていけない。
自分を発信し、そして相手を知ろう。
その先に共に生きる社会がある。