生徒と一緒に地元について考えてみました

生徒の住む市について、

①どんなところが好きか

②どんなところが好きじゃないか

③どんなところだったらもっと好きになれるか


この3つを考えてみました。

①近所の人との繋がりが強いから、何か困ったことがあればみんなで助け合うことができることが好き、先生たちも親と仲良いから学校でのこともすぐに連絡してくれるところが好き、先輩たちも優しい

②電車の本数が少ないのと、駅までが遠いから出かけるのに不便、地元には何もないからちょっとした買い物をするのにも不便

③車がなくても身近に行ける本屋さんやお洋服屋さんがあるといい、電車の本数を増やしてほしい

コンパクトシティが課題であることを再確認させられるものでした。参考書1冊探すにも近所の本屋さんが潰れてしまったことが、生徒たちも困っていることがわかりました。

県内には、公共交通機関もない地域もあるため、そういった場合車がないと何もできない点はやはり不便さを感じさせます。

公共交通機関がない地域については、外部からの流入も減ってしまうため過疎化が加速してしまうので、都市部との格差が広がるばかりです。

コンパクトシティの実現に向けて、各市町村の行政が推進していることについても今後調べていきたいと感じました。

関連記事