偏見

誰もが「偏見」って持ってると思います。

 噂だけ聞いて関わったこと無い人にとか、行ったこと無いけどあそこの国の民度はどうだとか名前だけ知ってて食べたこと無いのに不味そうとか。

SIVIOは年に数回チャリティイベントを開催し、そのイベントから得た収益をラオスの子供たちへの教育支援費として使わせていただいてます。

SIVIOには「学生間にチャリティームーブメントを起こす」という理念があります。

実際僕たちがイベントにまず誘うのは周りの友人や知り合いです。しかし、大抵の人たちは「え、、行けたら行くよ」のような返答をされ、あまり来てくれないのが厳しいですが現実です。

断った友人に少し問い詰めてみたら「チャリティーってなんか難しい、重くね?」って返答されたことがあります。答えた彼はチャリティーイベントには今まで参加したことがありません。『チャリティー=難しい、重い』という「偏見」で断られてしまったのです。

僕も大学1年の頃は『チャリティー=難しい、重い』と思っている人でした。でも、自分がチャリティーをする側になった時その「偏見」はひっくり返されました。

僕のこの投稿を読んでくれてる皆さんも一度は街中でユニセフなど募金活動をしている人を見かけたことがあると思います。そこに1円でも10円でも募金をするだけで世界のどこかで困っている顔も名前も知らない人が救われるかもしれない。

そう考えたらなんだかとても素敵じゃないですか?!

自分の気持ちを募金箱に入れるだけ。動きはいたってシンプルで簡単です。チャリティーイベントも同じです。皆さんが参加費を払ってイベントに参加してあとは楽しむだけ。それだけなんです!本当にたったそれだけでチャリティーに繋がるんです!!

まずは何事も「偏見」を取っ払って試してみる、調べてみる、関わってみることが自分の価値観や視野を広める第一歩なんだなと最近改めて思います。

皆さんが「偏見」を持っているものも、案外全然違う結果であなたを待ち構えているかもしれませんよ😉

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

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