ラオスの子供たち

昨年の夏スタツアに参加していくつかの小学校を訪問しました!

さんすうの教科書には算盤の図とともにかけ算などのやり方が載っていました。その村には算盤はありません。先生も持っていないのでその教科書を見ても説明はできないそうです。

休み時間に元気に遊ぶ子供たちを見て元気を貰いました。その日はとても暑い日で子供たちはいっぱい走り回ってたくさん汗をかいていました。でも水道で水を飲んではいけないそうです。浄水器がないのでお腹を壊してしまうからです。でも子供たちは先生の目を盗んでこっそり飲んでいました。

どの小学校でもたくさんの子供たちが笑顔で出迎えてくれました。日本の子供たちと何ら変わることのない笑顔で、学校生活を送る子供たちの姿を目にしました。ただ少し違ったのはその環境です。


スタツアは自分がSIVIOで活動する意味を再確認できる場所でした!自分の価値観も見直す良い機会にもなりました。



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