新型コロナウイルスの影響で対面ミーティングや募金活動、ラオスへのスタディーツアーなど様々な活動が制限されてしまっています。最近オンラインミーティングを開始しましたが、他の活動はまだ再開できていません。
日本の緊急事態宣言は解除されつつありますが、いつ治療薬が出来るのかは分かりませんし、生活は元通り、というわけにはいかなさそうです。
ウイルスと共存していく"新しい生活様式"が提唱されるなかで、募金活動やスタディーツアーが今まで通りできる日はくるのか、何ヶ月先なのか、何年先なのか…。先は見えません。
一方で、ラオスの学校は5月中旬から再開予定だそうです。子どもたちは学校生活を送っているのにラオスを訪れたり支援が届けられないのは心苦しいです。
早く活動を再開したい気持ちと、もしこれからしばらく募金活動や現地調査が出来なかったら…という考えが頭を巡ります。ポストコロナで生活様式が新しくなっていくように、SIVIOの活動もポストコロナに合わせて進化していかなければならないのかもしれない、と思います。直接動けない今だからこそSIVIOのこれからを考えていきたいと思います。