こんにちは、14期のかずです。
大学3年になるにあたり、今年の決意表明をしたいと思います。
それは、『知り合いとの関係を深める事』です。
抽象的な内容なので具体的に説明します。
それは、人間関係における初対面→知り合い→友達→親友
というフローにおいて
初対面→知り合いのところにはたくさんの人間がいるのですが、
知り合い→友達(→親友)になかなかならない人が多いということです。
その原因はまず、私は、もともと知らない人と話すのが好きな人間です。
したがって、初対面の人との会話でその人がどんな人物かを知っていくのが楽しいことが多く、
その反面、知り合いぐらいの少し仲良くなった人とのコミュニケーションが下手です。
この浅い関係から一歩踏み出せない原因として、
「こういう人物なのか」と
その人の人物像がある程度把握できてしまうと
「これ以上、何をこの人と話したらいいんだろう」と悩んでしまうことが
挙げられます。
この悩みは、会話が弾まないことへの恐れから来ています。
全く知らない人だと、興味を持って知ろうとするのですが、
ある程度知ってしまうと、「次ご飯行った時に話が弾まなかったら嫌だな」
と、防御反応を示してしまい、その結果、何度かご飯の行った人と
それ以上の関係性を深められていません。
では、その防御反応が出るとどうなるのでしょうか。
「やっぱり、既に仲良い人といれば良いじゃん」という発想がすぐ出てきてしまいます。
確かに、小中高大と圧倒的に空気感の合う人間がちらほらいたため、彼らとずっと話しています。
特に電話やラインは四六時中しており、その会話はものすごく楽しいです。
しかし、既存の仲良い人と話してばかりいると
交友関係は狭まり、人間としての器が小さくなるように感じます。
この改善にあたり、「この人とこういうことしたら楽しいんじゃないか」という提案を
積極的に行っていくことが必要と考えます。
それは、知り合いの人の趣味や好みを聞いているだけではなく、一歩踏み込み、その趣味嗜好を自分のものと照らし合わせて、
こういう事一緒にしない?と提案していくということです。
例えば、スケボーが好きな人に対して、その話を聞くだけではなく、動画編集という自分の趣味と掛け合わせて、「一緒にスケボーの動画作ろうよ!」
のような提案をすることです。
したがって、私は今年の目標として
「知り合い」のような人との関係性を深める努力をしていこうと思います。
一年後には、知り合うことのできた人の良いところをどんどん引き出せるような人になっていたいです。
14期かず