「話を聞いてもらえる」能力はどんな場面でも活かせることの一つだと思います。
もちろん塾での授業にも当てはまるわけですが。
ではどうすれば話を聞いてもらえるのか。
要点をまとめてみたいと思います。
話を聞いてもらうコツについて
話を聞いてもらうコツについて3つまとめてみました。
ポイントとなるのは、「結論から」話し、重要点は「強調し」、時折「自分の話」を混ぜ込むことです。
①結論から伝える
結論から言うと、結論から伝えるってことです。(宋世羅調)
話を聞く気が失せる話し方とは、
「〇〇は〜〜なので、□□になって△△になるわけで、・・・。」
→ 話が長くて何が重要なのか分からなくなるような話し方ですよね。
(僕もよくしてしまいます。)
でも結論さえ伝えられると、
「なるほど、〇〇が重要なのね、なぜ?」
となることが多いです。
「結論ファースト」は仕事の面でももちろん重要ですが、教育という観点でも非常に有効な手段となります。
②大事なことは強調する
これは学校の先生もよくしていましたね。
「〇〇です、ここ重要ですからねぇ、テストでますよ〇〇」みたいな。
復唱したり強調したりすることで、何が大事なのかが明確になるため、
その一瞬に集中する人は非常に多くなります。
特に子供の集中力は持続しないため、
授業時間は60分だとしても集中して学ぶ時間とリラックスできる時間とを
うまく使い分けられると学習効果はアップするのではないでしょうか。
③体験談を交える
人に興味を持っている人は非常に多いです。
その人が持つオリジナルの体験談を話の最中に織り交ぜれば、
興味を示して前のめりになることも少なくないでしょう。
私は今塾で指導をしていますが、指導している中学生に
大学入学までの体験や大学での体験を話すと、興味津々に話を聞いてくれます。
着地点を中学時代の話に持っていくと、みんなやる気を出してて勉強に向き合ってくれるので、
是非みなさんも自分の話を上手く交えて話してみてください。
話を聞いてもらえるスキルはどこでも役に立つ
話を聞いてもらえる能力は、教育でもビジネスでもどのようなシーンでも役に立ちます!
話しを聞いてもらいたい。。。そんな思いのある方は、
このまとめを参考にしていただけると嬉しいです!!