Withコロナ/Postコロナ時代における スポーツの未来像 ―経営学・イノベーションから切り拓く―
立命館大学 総合科学技術研究機構 スポーツ健康科学研究センター(センター長:田畑泉)はシンポジウム「withコロナ/Postコロナ時代におけるスポーツの未来像―経営学・イノベーションから切り拓く―」を開催いたします。なお、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、本シンポジウムはオンライン上での開催となります。
スポーツは、Withコロナ/Postコロナ時代においてどのように社会生活に貢献し、発展できるのか。新型コロナウイルス感染症の拡大は、そのことを強く問いかけるきっかけとなりました。本シンポジウムでは、Withコロナ/Postコロナの時代に、スポーツが本質的に有している価値を如何にして顕在化し伝えていくことができるのか、そして経営学・イノベーションの視点からスポーツがもたらす価値について焦点をあて、立命館大学の徳田昭雄教授による基調講演をはじめ、青山学院大学の横山暁准教授、九州産業大学の萩原悟一准教授の研究実践に関する話題提供、ならびに当該分野の有識者による「Postコロナ時代におけるスポーツの未来像」についてのパネルディスカッションを2つ展開します。
シンポジウムは、無料で視聴いただけます。多くの方のご関心、ご参加をお待ちしています。
*本イベントは、オンラインでのライブ配信にて行います。
*ライブ配信のURLは参加ご登録後にメールにてお送りいたします。
*詳細・申込はこちらのHPよりお願いいたします。
Program
16:00-16:05 開会挨拶 長積 仁(立命館大学 スポーツ健康科学部 学部長、教授)
16:05-16:35 講演1 [基調講演] 「キャズム理論からみたスポーツの普及」
徳田 昭雄(立命館大学 経営学部 教授)
16:35-16:55 講演2「大学スポーツの応援経験調査分析~大学スポーツ応援経験は何をもたらすか~」
横山 暁(青山学院大学 経営学部 マーケティング学科 准教授)
16:55-17:15 講演3「大学スポーツ応援機会によるアイデンティ形成研究~米国大学での実際」
萩原 悟一(九州産業大学 人間科学部 准教授)
17:15-17:25 休憩
17:25-18:10 パネルディスカッション1「postコロナ時代におけるスポーツの未来像1
~関西の大学スポーツイノベーションを考える」
伊坂 忠夫(学校法人立命館 副総長、立命館大学副学長、
立命館大学スポーツ健康科学部教授、立命館大学スポーツ健康科学研究センター 副センター長)
藤本 淳也(大阪体育大学学長補佐、大阪体育大学大学院スポーツ科学研究科スポーツマネジメント分野 教授)
上田 滋夢(追手門学院大学 社会学部スポーツ文化学専攻 教授)
モデレーター:和田 由佳子(立命館大学 スポーツ健康科学部 講師)
18:10-18:55 パネルディスカッション2「postコロナ時代におけるスポーツの未来像2
~コミュニティークラブがカギを握る」
羽生 英之(東京ヴェルディ代表取締役社長)
上林 功(スポーツファシリティ研究所 追手門学院大学 社会学部スポーツ文化学専攻 准教授)
池田 敦司(一般社団法人大学スポーツ協会 専務理事)
モデレーター:花内 誠(立命館大学 客員教授、一般社団法人アリーナスポーツ協議会理事)
18:55-19:00 閉会挨拶 伊坂 忠夫
主催
立命館大学総合科学技術機構スポーツ健康科学研究センター
協力
一般社団法人大学スポーツコンソーシアムKANSAI(KCAA)
一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)
一般社団法人アリーナスポーツ協議会
スポーツハブKANSAI(大阪商工会議所)
立命館大学スポーツ健康科学部(10周年企画)
後援
公益社団法人 関西経済連合会