自家菜園、ガーデニングを存分に愉しむスタイル A style to fully enjoy your own vegetable garden and gardening
ここでは、今回進級課題で制作したプランを詳しく説明してます。 そして、今回私が取り組んだ進級課題のテーマが「自家菜園、ガーデニングを存分に愉しむスタイル」です。 制作期間が、2021年10月〜2022年2月、約4ヶ月の期間取り組んできました。どうすれば楽しい空間に仕上げれるか、心が安らかになれる居場所になるのか、またどうすれば相手にうまくパースを見せれるのかを色々考えて作り上げた作品です。1年間インテリアのいろんな知識を学んだ今の成果です。ただ、これでは満足はしておらず、これからもずっと成長していけるように、誰かの喜ぶ空間であったり、誰もが居場所のいい空間を作っていきます。 Client オーナー27歳女性料理人(YouTuber) 家族構成 27歳妻 28歳夫 2才息子 趣味 写真撮影 料理 BBQ ガーデニング 星空観察 景色 リフォーム 読書 抱えてる悩み・問題点 家で自家菜園をしたい。子供がのびのびと成長できる空間にしたい。など ヨーロッパ風路地に大きな木が迎える門 A gate greeted by a large tree in a European alley 四季折々、それぞれの季節を楽しんでもらうため、やたらめったら物を置くのではなく、なるべく少ない物に色彩も抑えつつ愉しい動線に落ち着いた空間にしました。迎える門には、4色の花を木下に円を描く様に、統一に植えてます。車を置く際にどこからでも通り抜けできるよう、駐車場に3つの動線を設けてます。ヨーロッパの雰囲気を最大限に引き出すためにノスタルジックな路地裏を再現し、花壇を設けることで色とりどりの植物を自分たちの趣味に応じて育てることでさらにその雰囲気を引き出すことができます。門には、あっと驚く魅力とドカンとインパクトがありかつ自然を際立たす新鮮さを表現するようにデザインしました。
What I learned or what I thouught テーマに沿ってデザインを考えるのは、すごく難しいことで、頭の中に浮かんだのをどう形に表せるのか、またコンピューターに形作るのがすごく時間のかかり大変でした。時間をたてて自分の考えを色々模索していく中で、うまく行かないことがあったり、はたまたうまくいったり、自分に自信を持つことでデザイン力が向上しているのを作品制作を通して感じることができました。デザインを研究している中で、うまく表現できずにボーとしていることが多々ありますが、 ただ不意に降りてきた奇想天外な発想を形にできたときの達成感であったり、失敗に見えた形が逆に面白いことに良さを増しパズルのピースがすっぽりハマった時の様に気持ちよくなるのが、またインテリアの楽しさでもあります。 これからは、自分がもっと成長してより良い作品が世に出ていくのを目指すことと、これからも生まれてくるであろう若い人たちの作品を楽しみにしているのと同時に、誰もが、喜び・笑いあえる、愉しい街づくりをやっていきたいと思います。