こんにちは!法政大学Koganei Groovyのデザイン係です。本日はデザイン係について紹介します。デザイン係は、サークルの広報活動の大きな役割を担っています。コロナウイルスの流行により、普段のショーケースを動画として制作しインターネットで配信するなど、デザイン係の必要性は以前にも増しています。以前までは主に、3年生の2人でデザイン係の運営を行ってきましたが、現在は諸事情により主に私1人で行っており、主にポスターの製作とオンラインショーケースの編集を行っています。ここでは、ポスター制作とオンラインショーケースについて紹介します。
①ポスター制作
上の画像のようなポスターを制作しインスタグラムや大学構内での掲示を行います。編集は、サークルで撮影した写真をもとにPhotoshopを使って製作を行います。Photoshopは文字入れや合成の技術面では、他に類を見ないほど優れた画像編集ソフトウェアです。私も使いこなせるほどではありませんが、このデザイン係を通してソフトウェアの扱い方を学べていると思います。
上の画像は編集前の原画です。ポスターの完成に時間はかかりますが、より自由度の高い画像編集が出来ていることが分かると思います。
①オンラインショーケース製作
コロナウイルスの流行に伴い、六大学ダンス連盟のショーケースがオンラインショーケース「STAYDANCING」に変わりました。オンラインといっても、演者がどこかで集まってショーケースを行うというものではありません。完全非同期型で事前に撮った動画を編集してショーケースを制作するというものです。この動画編集ではデザイン係だけでなくサークル全体が一丸となって動画制作を行い完成に至りました。私は動画編集に関しては全くの素人で、オンラインショーケースというのも初の試みであったため、編集にはとても苦労しました。動画編集は、Photoshop同様Adobeが提供するPremiereProというソフトウェアを使いました。
Youtuber御用達のソフトとあり自由度が高い編集が可能ですが、パソコンのスペックに限界がありパソコンのメモリを増設して編集を行うなど、さまざまな問題に対処する必要がありましたが、無事に完成できたことが喜びです。
以上が主な現在のデザイン係の仕事となります。引退してからも、この経験は私にとって有益なものになると思っています。この編集の技術を後輩に引き継いでいきたいです。本日は最後まで読んでいただきありがとうございました!