OB,OGの皆様,お忙しいところ失礼いたします。
投稿が遅くなってしまい大変申し訳ありません。
今回より戦評を書かせていただくことになりました1回生の平山壮太と申します。
よろしくお願いいたします。
9/23(日)に行われました,神戸学院大学との秋リーグの結果をご報告させていただきます。
2024年9月23日(日)12:30PB
神院大 602 49 |21
府立医大 201 00 |3
(5回コールド)
スタメン(途中出場)
1中 平山
2捕 岩城
3二 樽家→投
4遊 小林
5三 羽田
6投 高田→左
7一 小網
8右 大槻
9左 藤井→長尾(投)→二
投 高田
神院大 安打:7 失策:2
府立医大 安打:6 失策:4
P:高田→長尾→樽家
C:岩城
投手成績
高田:3回2/3 球数131 被安打5 三振2 与四死球11 自責点10
長尾:1回 球数59 被安打2 三振2 与四死球7 自責点7
樽家:1/3 球数6 被安打1 三振0 与四死球0 自責点0
戦評
府立医大は1回生高田が先発。
初回に四球を立て続けに与えてしまい6点を先制されます。その裏、四連打などで2点を返すものの、試合の流れを作れず最終的に3対21で敗北を喫しました。
今回の試合もこれまでと同様に四球を多く出してしまい苦しい展開が続きました。それにより野手の集中が散漫になりいざという場面でエラーをしてしまいさらに守備の時間が長くなるという悪循環に陥ってしまいました。守備が長くなることで雰囲気が悪くなれば、ずるずると相手に点をあげてしまうだけなので、野手やベンチが声を出し、抑えることができる雰囲気を作っていくことが大切だと思います。こうした意識付けに技術は必要ないので次の試合から変えていきます。長期的に見れば、投手が試合を作り野手が確実に守り、打ち勝っていくという試合展開ができるようになるのが理想ですが一朝一夕でどうにかなるものではありません。だからこそすぐに変えられるところから地道に改善していくほかありません。今のチーム状況において投手には大きすぎる負担をかけてしまっているので少しでも楽に投げられるようにバックが全力で支えていきたいと思います。一方打線に関しては安打数も相手チームとほとんど変わらず、マシンを使っていることによる効果が現れてきていると実感しています。10点とられても11点取り返せるような力強い打線を目指していきましょう。走塁に関してはけん制死や盗塁の際の補殺が多く見られました。チャレンジしたうえでのミスである以上仕方がないことですが、多くのチャンスをつぶしてしまっていたので日頃から盗塁を含めた走塁の技術を磨いていく必要があると思います。
ここまでリーグ戦二試合を戦ってきましたが、OB、OGの皆様にこうした不甲斐ない報告ばかりしてしまい申し訳ありません。今変えられることと今後変えていかなければならないことをチーム全体で共有し勝ちにつなげていけるよう尽力していくのでOB,OGの皆様におかれましては今後も応援よろしくお願いいたします。