6月4日(土)練習試合(VS摂南大学)のご報告

お忙しいところ失礼いたします。
今後試合結果をご報告させていただきます、現2回生の長尾です。よろしくお願いいたします。初めて戦評をかきますので、不備等ございましたら、訂正させていただきます。

さて、6/4(土)の摂南大学との練習試合の結果をご報告させていただきます。

2022年6月4日(土)12:30PB
京府医  010 0  3  0 164 | 15
摂南大  140 0 10 2 00× | 17
惜しくも2点差で敗北を喫しました。

スタメン  (途中出場)
1投 鈴木 →一
2中 大川 →投
3二 長尾
4捕 吉田
5遊 米永
6三 田邉
7一 谷口 → (右 江良 )
8左 木戸
9右 面澤 →中

京府医  安打:13 失策:3
摂南大  安打:16 失策:7

P:鈴木(4 ¹/₃) ー 大川(3 ²/₃)
C:吉田

戦評
一回表無得点で迎えた一回裏、1.2番の連打により、摂南大学が幸先よく先制する。その後ピンチが拡大するも、京府医はエース鈴木の3奪三振により流れを渡さない。二回表、先頭の米永の四球から、続く6番田邉の打席で、相手の失策によりすぐさま同点にする。しかしその裏、四球と単打で出したランナーを、相手1番の適時二塁打により返してしまう。その後も三連続四死球が重なり、4点差までリードを広げられる。

三、四回と0点が並び、試合が硬直したように思われたが、五回表、二死から4番5番の連続適時打により、一気に1点差まで差を縮める。五回裏、先発鈴木が二人ランナーを出したところで二番手大川にスイッチ。しかし、四球や味方の3失策も絡み、守備の流れが掴めずにこの回一挙10点を奪われてしまう。六回表は下位打線が三者凡退に抑えられ、その裏、相手6番の適時打やFcもありさらに2点を失う。

続く七回表、京府医は1番からの好打順。摂南大学は投手を速球派の二番手に交代。先頭鈴木が安打で出塁し、4番吉田の犠飛で生還し得点する。八回表、変わったばかりの相手の三番手投手を攻め立て、2失策を皮切りに1番鈴木の2点適時二塁打、続く2番大川の適時打で3点を返す。その後も敵失の間に2点を奪うなど、この回6点を追加する。

二番手大川は七回八回と走者を出すものの丁寧なピッチングで内野ゴロを上手く打たせ、摂南打線に得点を許さない。良い雰囲気の中迎えた最終九回表、先頭面澤が敵失で出塁し、2番大川がレフトへ適時打を放つ。3番4番とつなぎ、5番米永が走者一掃の適時二塁打を放って一気に2点差まで差を縮めるも、反撃はここまでであった。

試合は15対17、計29安打の乱打戦であったが、両チームあわせて10個の失策もあり、失策が得失点に直結する場面も多かった。


試合展開が激しかったため戦評が長くなってしまい申し訳ございません。今回の練習試合では、今まで繰り返し練習してきたことを出せた部分と、まだ反省点としてこれから改善していくべき部分があったと感じます。攻撃面では、打線のつながりもよく効率よく点をとることができたと思います。しかし、約半年ぶりの試合ということもあり、まだ試合勘が戻ってない面が個々であったと思います。今回の試合で新たに得た課題を1つずつ解消していき、西医体に向けチーム全員で精進して参りますので、OB、OGの皆様におかれましては、今後も応援よろしくお願い申し上げます。

長尾