7/9(土)の練習試合(VS兵庫医大)のご報告

お忙しいところ失礼いたします。
7/9(土)に行われました、兵庫医科大学との練習試合の結果をご報告させていただきます。

2022年7月9日(土)11:00PB
府立医大  002 021 151 | 12
兵庫医大  260 301 10× | 13

スタメン(途中出場)
1遊 長尾         →(樽家)
2中 大川→投
3三 田邉
4捕 吉田
5投 鈴木→右
6二 木戸
7一 谷口   
8左 江良
9右 面澤→中

府立医大   安打:7   失策:5
兵庫医大   安打:13 失策:6

P:鈴木ー大川
C:吉田

投手成績
鈴木  3回 被安打8 与四死球3 自責点2
大川  5回 被安打5 与四死球5 自責点1


戦評
京府医は5回生鈴木が先発。
先制したのは兵庫医大です。一回裏、相手3番に二点本塁打を浴びます。続く二回裏にも相手上位打線の5連打により、一挙6点を失います。府立医大は一回表、二回表と好機を作るも、得点を奪えません。しかし三回表、5番鈴木の適時二塁打により点を返します。先発鈴木は粘りのある投球と声掛けでバックを盛り立て、三回裏は無失点で切ります。四回裏から二番手大川にスイッチ。立ち上がりに四球と味方のエラーも重なり点を奪われます。

五回表、三四球と敵失で2点を返し、続く六回表には3番田邉が適時二塁打を放ちます。五回以降、二番手大川は六回裏に相手3番に適時打を浴びるも、そのほかでは三振を奪いながら要所を締める力投で、八回まで最小失点で凌ぎます。

八回表、相手は投手交代。府立医大は代わりたてを攻め、4番吉田の犠飛、続いて五番鈴木の二点適時打で点差を縮めます。以降相手のエラーも重なりこの回打者一巡の猛攻をします。九回表にも一点を返しますが、反撃はここまでです。結果は12対13の乱打戦で、一点差まで追い上げるもあと少し届きませんでした。


今回の試合では、前回と同様で試合の前半に大量点を失い、常に追いかける展開になってしまった点が1番の敗因であると考えます。投手が力投している中、バックが投手を助けれていなかった部分が多くありました。しかし、溜めた走者をクリーンナップが返し、打点を多くあげることが出来ていたと思います。
今回の試合から、新たに多くの1回生プレイヤー、マネージャーが加わりました。今後の試合も、新メンバーを含むチーム一丸となって戦っていきますので、OB、OGの皆様におかれましては、今後も応援よろしくお願い申し上げます。

長尾