ボランティアサークル=自己犠牲?

こんにちは♪スーンのちーなです。

 大学などで、ラオスに教育支援に行くサークルに入っていると話すと、
「えらいね!」とか「すごいね!」と
返してくれる子が多いような気がします。
もちろん、そんな風に返してもらえたら、嬉しいです。

しかし、本当にそんな高尚なこと(?)をしているのでしょうか…?
私はもちろん現地で過ごすことも大好きですが、
同じくらい現地で授業をさせていただくまでの過程が大好きです。

 私たちが日本で何をしているか、というとミーティングです。
ボランティアサークルというより、もはやミーティングサークルです笑

 どんな活動をしよう?
どんなふうに形にしよう?
どうやって資金作りをしようか?
さまざまなhowをみんなで意見を出し合ったり、考えたりして、乗り越えていく過程が素敵だなぁと思っています。

その中でメンバーの違った価値観に触れることができ、
同時に私の価値観にも気づくことができます。

そして何より広い視野を持つメンバーと色々なことを話すのはとても楽しいです♪
話した内容をそのまま現地で実行できるところも好きです!

ボランティア、と聞くと近寄りがたい雰囲気があるかもしれませんが、
他者のためだけに!という意識は私の中にはありません。
もちろん、ラオスの子どもたちが楽しい、と思ってもらえるような活動ができるように日々ミーティングを重ねていることは確かです。
しかし、私たちが楽しむこと、成長することも大切にしています。

ボランティアサークルも他のいろんなサークルと同じくらい敷居が低くなり、多くの人にボラサーに入ってもらいたいなぁと思います。

 お読みくださり、ありがとうございました!
ちーな