感情が揺れたとき

こんにちは!スーンのちーなです♪
写真はデーン島と呼ばれるメコン川の中洲での一枚です。

今日は1年生のときのお話をしたいなぁと思います。
16期では当初夏渡航を予定していました。
しかし、洪水のため渡航を中止しました。

緊急ミーティングのお知らせがあったときから、中止になるかもしれない、とは覚悟していました。
先輩から中止になるということを聞いた時も
「でも、今までしてきたことは無駄じゃないと思います!」
と言いました。

だけれど、本当はとても泣きそうでした。
仕方がないって分かっていても悲しくて、なんだか悔しくて、先輩方の気持ちを思うとさらに悲しくなって…

帰り道、最寄りのスタバで普段は時間をかけて飲んでいる大好きなフラペチーノを一気に飲みました。
家に帰ると、涙がこぼれました。

ちなみに私は卒業式や運動会などで、一度も泣いたことがありません。
なので、映画を見るなど以外の実際の自分の経験に基づいて泣いている自分に驚きました。

すごくラオスに行きたかったんだなって、
それほどに準備を頑張っていたんだなって、
涙がこぼれたときに感じました。

「悔しい、悲しい」という気持ちになったことがそれまでほとんどなかった私にとって、それは大きな感情の揺れでした。

それはスーンが私にとって大きなものになっていると感じた瞬間でもありました。
そして、頑張ったからこそ悔しくなるんだ、という当たり前のことに改めて気づいた出来事でした。

最後までお読みくださりありがとうございました。

ちーな