ラオス勉強②

前回の記事で私が調べたラオスとタイの関係について書きましたが、その続きとして両国がお互いをどのように思っているのか、わかったことを紹介したいと思います。

まずタイから見たラオスですが、タイの人はラオスのことを「物価がやたらと安い国でなまった言葉を話す田舎者」として見る傾向があるそうです。

次にラオスから見たタイは、産業などが発達しているため全体としてプライドが高く、他の東南アジア諸国を見下していると考えることが多いようです。またラオスの一部地域がタイに強奪されたという歴史があるため、複雑な感情もあります。

ラオス、タイの全員の方がこのように思っているわけではありませんが、そのような風潮があると参考にしたサイトにありました。文化や経済で依存度が高い国同士でも、必ずしも関係が良好であるとは限らないというのが面白いと感じました。しかし国の発展のためには他国の協力が不可欠だと思うので、これから経済成長が見込まれるラオスはタイとの良好な関係を維持し、産業技術などを参考にしつつ独自の発展を遂げてほしいと思います!