わたしの想い -田中優衣

こんにちは。

4年TR田中優衣です。


バイトをしなくなって1年が経ちました。

あんなにあったお金はもう底をつきそうです。

研究室に入ってもできるいいバイト紹介してください。


何を書くか、3つくらい文章作りましたが、しっくりこなかったので、ちょっとずつ合わせた、めちゃめちゃに長い文章になりました。

たぶん想像を絶します。

ソウルでは書かないなって思う自己満日記みたいなことを書いたので、気が向いた人だけ読んでください。


それでは読むの頑張って!笑



私はみんなみたいに、学生日本一に魅力を感じたから、人や雰囲気がよかったから、ラクロスがかっこいいと思ったから、、、って思ってこの部活に入ったわけではありませんでした。

パンフで入ったきっかけを書くときいつも迷うし、メンバーのを見てきれいだなって思います。




4年間、何かを努力し続けて、やり通したい。




入学前、私の中でこれは絶対でした。




練習が大っ嫌いで、レッスン当日初見の楽譜をすごい集中力で弾いていたピアノ。


それまで先生にも驚かれるくらいすごいスピードで昇級していったのに、最後気持ちが途切れ、一級取るのに1年間もかけてしまったそろばん。


学校で生徒会だったのをいいことに、それを正当な言い訳にして、授業後気が乗らないときは遅れて行ってた中学校の部活。


医者にもう辞めたらって言われたのを口実に、スタッフでも続けてほしいって言葉を裏切って辞めた高校の部活。


勉強は解答を見ておけばその場のノリとひらめきで何とかなっていたために、赤本を解かずに受験勉強の辛さも知らずに入ってしまった大学。





以前の私を知る人は、私を、真面目でできるやつだった、と答える人が多いと思います。でも、そう見えるように過ごして、実際は、言い訳でできた人生だったし、気分とその気分を正当化して、いろんなあらゆる責任から逃げてきたように思います。



から、私はこういう、残る文章、を書くのが好きじゃないです。笑




まあそんなわけで、何か頑張った!悔しかった!やりきった!っていう周りの人が、とてもとてもとても輝いて見えたし、うらやましかったし、ちょっと妬ましかったし、自分って空っぽだなあって思っていました。


続けられるものは何でもあったし、大学でしかできないもっと価値のあるものが他にもあるよって大人は言うかもしれないけど、私は、心残りだった部活をすることに決めました。


みんなはこれまでも努力し続けた経験があって、部活も頑張るってこういうことでしょって何となくわかるのかもしれない。だけど初めての私は中学生のようなもんです。




だから、1年生2年生のときはとってもがっかりした。みんな日本一になりたいなんて本当は口だけなんでしょって思った。○○はやりたくない、○○はやだ、、、とか。衝撃だった。


人とか組織とかスポーツとかそういうのあんまり見ずに、自分がなんとか頑張ったら続けられそうな部活量で、友達も作れるような大きい部活で、学科の先輩もたくさんいて、、、それらを重要視していた新歓のときの自分を後悔しました。


私には、辞めたいって思ったときに、この人がいるからやっぱり頑張ろうって思ったり、やっぱりラクロスってかっこいいなって思ったり、自分以外の続けるための外的要因がなかったから。





1年生の新歓が始まる前、本気で辞めたくなって、同じ代には誰にも言わずに、当時のTRリーダーやファミ長にLINEで長文送って、辞めるための食事会もしました。育成係ってのも決まっていたのに。


辞めた経験があるから、その行為がどれだけの行為なのか、その後どんな生活や周りの目線、完全には元に戻れない人の関係性、があるのか私は知っていました。やっぱ私はこうなんだあって、自分に、逃げる天才の押印もしました。



だけど、TRリーダーに許可がもらえなかったというか、私の本気が伝わらなかったからなのか、ふわふわっと先延ばしにされ、新歓が始まってしまい、その後の育成の期間にも入ってしまい、ずるずるときてしまって、もうどうでもいいやってまた朝の早い日々がやってきました。



私が最初、黒の育成パーカーを注文しなかったのはこのためです。笑



その後は、続けるっていう再確認を自分でして、意見言うときは先輩にだってはっきり言って、目の前のことをこなして、あっという間に自分の代になりました。











代替わり後、年末、2019年最後の部活でmtgした日、


「部活辞めます。」


って主将に言いました。





これ言うのは初めてです。



育成係も備品係もトレーニング班もその他トレーナーのほとんどのことから遠ざかった立場になった私がこう思うのは簡単なことでした。


学年で目標を決めたりmtgで話し合ったりするときに、言葉さえ出さなかったけど、誰の意見とも合わなかったこと、合わないのは仕方ないにしても、納得もできなかったこと、こんなのがここにいたら私もみんなもいい影響は与えられないのでは。そう思いました。


トレーナーとしてもやりにくさを感じたし、後輩もやりがいを感じない仕事があったみたいだし、トレーナーの存在が何かわからなくなりました。


こんなんが最上級生だと後輩はもっとわからんくなるよね。みんなすごいです。



とりあえず年末年始挟むからもっかい考える、と伝え、2019年は終わりました。






年始、

1月は、他大学の練習試合の審判、審判講習会の講師、

2月も、他大学の練習試合の審判、審判試験の監督官と運営、コロナでなくなっちゃったけど実演の新規講習会の審判。


頑固な性格で、逃げる神様になるのがどうしても嫌だったから、審判部でもないのに、審判の仕事をオフ返上でたくさん引き受けました。


いろんな人とお話もたくさんしました。

つま恋で自分から話しかけに言って仲良くさせてもらった他地区の先輩たち、SNSで審判のことほぼ毎日投稿してて毎週のように意見交換できるようになった先輩、ご飯とか遊びとか誘われたら絶対についてくようにした東海地区の先輩たち。



今はこんな感じで続けてます。支えてるのは部活のみんなのおかげ、とかそんなきれいなものじゃないし、完全なる自分の頑固な気持ちでかっこよくないけど、

最近は部活がないのに逆にめちゃモチベ高くなって、部活が始まったらやってやるぞって気持ちになってます(なぜ笑)。


なんでかはわかりません。笑





代替わり後17TRで今後の班のことを話し合って、私自身の立ち位置もどうしようか悩んでいたとき、一つ上の引退した先輩には、トレーナーなんだから、審判を頑張るのも良いけど、審判の方が比重重くなるのはやめなさい、そういう趣旨のことを言われました。

でも、17TRからは、いんじゃない?と言われました。


どっちが正しいのかはわかりません。普通は名大ではトレーナー9割審判1割くらいだと思います、普通は。笑


トレーナーを辞めたいわけではないし、年末年始もトレーナー自体が嫌だったわけではありません。


けど、審判ってのに目を向けてもいんじゃない?って言ってくれて、あのとき、頑張れることまだあるやって思えました。まあそのあと辞めたいっても思ったんだけど、、、笑


今は、トレーナーには、どっちつかずでふらふらしてる私を許してくださいごめん、って思っています。

テーピンググループも新しい1年生入ってくるまでに完成させるね。







余談ですが。



名大では審判って立場はとっても低いように感じます。確かに審判にいらつくときや理解できないときがあると思う。私もまだ完璧にできないし、不満な瞬間を試合中感じるときもあります。


私も頑張るから、みんなも審判目線をちょっとだけ考えてみてもいいのかなって思うことがあります。今年はそういうプレーヤーがいたのでとてもうれしく思いました。ありがとう。



審判全員が同じことをいうわけではないんだなって最近改めて感じています。対戦カードできわどい判断が違ってくるのももちろんだけど、同じ動画見てても本当にいろんな意見が出てきます。そういう体験や意見交換を今ほとんど毎日しています。



だから、他大学から、名大の審判だけはやりたくない、って言われないようにみんなで理解していきたいです。リーグ、名大のカードだけ審判員足りなくて試合できないのはやだな。

他大学の資格取りたての子に暴言吐くのもやめよう。東海地区の審判員も減らしたくないな。


そのために私もいろんな知識つめて、うまく伝えれられるようになるね。










こんなところまでながーーーく付き合っていただいてありがとうございます。


やっぱりいろんな話をちょっとずつ合わせてもしっくりこなかったし、結局1つは話さずに終わっちゃったし、途中でまとめるのめんどくなって、当初考えていなかったぼやきで終わってしまいました。


隠しておきたくないなってことを書いたので、意気込みとかじゃないから、これを読んでモチベアップにつながったらいいなとは思ってないし、なんならモチベ下がる人いるんだろうなあ、最上級生がこんなこといっていいのかよって思う人いるんだろうなあ、と申し訳なく思います。


が、正直さが売りなので全部ぶちまけました!!






人と違うねって言われることが多いから、思うことも伝え方も頑張り方もきっとみんなと違うし理解できない人もいるかもだけど、



「学生日本一」



これはみんなと同じ目標だから、まだこの部活にいてもいいかな?笑




個人的な目標、続ける、も、あと少しわがままに頑張りたい。



コロナでたくさんの「最後の○○」っていう行事もなくなっていって、リーグもできるかわかんないけど、


これからの最後はコロナでできなかった最後の分まで目一杯みんなで残していきたいなあ。





REBIRTH