もうすぐ代替わりという時期になり、この部活での生活もあと２年しかないと考えると少し焦りも出てきて、残された時間で何ができるか少しずつ考えるようになってきた。
入部してから今までは、ただラクロスを上手くなることだけ考えて行動してきた。できなかったことができるようになるのは楽しいし、認められたり褒められたりするのはめちゃめちゃ嬉しかった。これは今までもこれからも変わらないことだと思う。
だけどこれから２年間は自分自身のことだけでなく、部活全体のこともある程度考えなくてはいけない。
自分はこれまで以上に「楽しむ」ことを追求し、部活としてはどうすれば多くの人が楽しめる部活になるかを考えていきたい。
「楽しむ」ことは意外に難しいことで、入部したばかりの一年生の時のように純粋に心の底からラクロス を楽しむには自分自身の考え方と周りの環境が重要だと思う。
始めたばかりのスポーツだから最初はパスキャやシュートがどんどん上手くなっていって達成感があるし、何のプレッシャーもなくラクロス ができるからほとんどの人が楽しいと感じる。
だけど日が経つにつれてなかなか上手くならなかったり、試合に出たい、活躍したい、Aチームに上がりたいとかプレッシャーがあって、義務感にかられて練習するようになってしまう。
それにA練、B練では上級生もいてミスをしないようにと考えながらプレーしてしまうこともある。
どうすれば、みんなが部活を楽しむことができるのだろうか。
下級生や技術が劣る人が楽しめる雰囲気を作らなければいけない。正解はわからないが、褒め合うことが大切なのかなと思う。
サークルじゃないからもちろん互いに指摘しあってダメなところを直して行かないといけないけど、同じようにそれぞれのプレーに対して褒めることでいい雰囲気が作れるのかなと思う。
指摘ばっかになって結構忘れがちだけどプラスの発言で雰囲気は結構良くなると思う。
せっかくやってるんだから楽しまなきゃもったいない。
一年生見てるとほんとに楽しそうにラクロス してるから、一年生はそのままの気持ちで4年間過ごして、上級も一年生に負けずに全力で楽しもう。
