スピーチコンテストに参加してみた【前編】

こんにちは🍀
学生団体メドキャリの中尾光希です。
先日、大学内で行われた英語スピーチコンテストに参加してきました。
スピーチコンテストの結果としては、かなり悔いが残るものになってしまったので、年の瀬の大精算で書き残しておこうと思います。
前編ではスピーコンテストの前日譚・準備編を、後編ではスピーチコンテスト当日編&総括の二本立てでお送りします。

Youはなぜスピーチコンテストに?

           今回のスピーチコンテストのテーマは「SDGs」について。SDGsの17個のゴールの内、自分が興味のあるものについて英語でスピーチをする、というものでした。今回のスピーチコンテストの出場を決めた理由はずばり、「コンプレックスの克服」(あとは実績の欲しさ…)
通っていた中学高校が英語に力を入れていたので英語に対する障壁は低いものの、日本人しかいない環境で自分の英語力の自信のなさから「カタカナ英語」で話してしまう癖がついていました。
 
今回のスピーチコンテストを契機に、とにかく発音を矯正することを目標に掲げました。

現状分析してみた

課題設定が済んだところで、現状分析をしてみました。PDCAサイクルでいう、「Plan(計画)」ですね。
ざっとこんな感じです↓

           ・小さい頃は発音がそんなに悪くなかった。むしろ周りの大人に褒められることが     多かった気がする
           ・それは英語がわかっていなかったからこそ、耳で聞いた音をそのまま発音してい     たから
           ・文章を音読するときが一番カタカナ英語になってしまっている
           →どこをどう強調すべきかわかっていない                                 
           ・中高で英語をみっちり勉強したから、内容がしっかりと聞き取れる。
           ・まずは耳で聞いた言葉をそのまま発音して、その後意識して発音してみる
 
現状と対策法がつかめたところで、原稿の草稿をぼちぼち練りながら、毎晩YouTubeやNHKのラジオニュースを聞きながら、ぶつぶつ…寝落ち。
2週間ぐらいゆる〜く続けていると早速効果が出てきました。大学の英語の授業で、英文を音読するときにネイティブに近いイントネーションで発音することができるように!
           こうか は ばつぐん の ようだ 
           じしん +3
 

わやわやと準備…練習…

           同時並行で、草稿を作っては消して…の繰り返しで、制限時間の5分位に詰め込むことに苦戦。原稿ができたのはコンテスト3日前。
 
           幸いにも、大学の定期試験で暗記詰め込みは慣れているので、原稿はすぐに覚えられました。大学に通っては3時間ぐらいぶっ通しで練習して、ネイティブの先生を捕まえては発音を直していく…
           ネイティブの先生に発音を褒められたのは嬉しかったなぁ…
 
練習を積んでいくほど、自信もついてきたのであまり緊張はしませんでした。あとはコンテスト当日を迎えるのみ…
 
スピーチコンテストの本番の様子は後編で!(今年中に投稿します!)

#ぴかりんの挑戦

林 陽人
2022.01.07

>日本人しかいない環境で自分の英語力の自信のなさから「カタカナ英語」で話してしまう癖

自分も高校までこの癖に悩まされていました、、、。
中尾さんがこの癖を改善するために取り組まれたことは必ず日本人にとって必要な勉強法であると私自身も思います。後編も楽しみにしております!!