迷わず射っていこう! シャー!!

みなさん、こんにちは。
宮菜摘さんからバトンをいただいた、
みんな大好き、
話上手の、
面白くて可愛い人こと
野澤太一(のざわ たいち)です!!!


……失礼しました。


宮さん、素敵な記事をありがとうございます!
大好きな同期の存在、その人たちと共に練習する部活の楽しさがとても伝わってきました。

宮さんはいつも笑顔な人で、部活の雰囲気を明るくしてくれています。仕事も率先してやってくれるので信頼感もあり、同じ1年生指導としてとても心強いです!

そんな彼女の記事はこちら。
https://pando.life/meigaku_archery/article/108650

皆に出会えて幸せです❤️‍🔥

宮 菜摘
明治学院大学体育会洋弓部




今回は、僕の入部理由気持ちの変化について書きたいと思います。

僕が洋弓部に入った理由、それはひとえに「友達が欲しかったから」です。
大学1年生になりたての頃、自分はSNS等で自分と同じ新入生と繋がることに関心を持っていませんでした。
自身の面倒くさがりな性格と「そこで交流したってどうせそのうち関わり合わなくなるだろう」という考えがあったからですね。
そうして迎えた授業初日、緊張した足取りで向かった先の教室にはすでにいくつかのコミュニティができていました。(本当に焦りました)
4月の終わりに差し掛かっても誰とも仲良くなれなかった自分は部活で友達を作ろうと考えました。
そうして入ったのが洋弓部です。
先輩方の雰囲気が良かったこと、高校の時所属していた部(幽霊部員でしたが)だったことなどもありすぐに入部を決めました。


そうした前向きな気持ちとは言い難い理由で入部した部活でしたが、心境の変化は思ったより早く訪れます。

「友達ができた後は、あとは怒られない程度に練習しよう」

そんなふうに考えていた自分の気持ちを変えたのは、他でもないそんな同期の友人たち、そして先輩方といった仲間たちでした。

先輩たちの熱心な指導、同期との試行錯誤。
そうやって練習を重ねていくうちに点数が上がっていくのを実感したのです。
中高実質帰宅部の自分には、お恥ずかしながらこうした成長経験は少なかったため、褒められた時なんかは嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
その体験が確かなモチベーションに繋がって今でも自分を動かす力となっています。

それだけではありません。
自分が点数を出せない時、上手くいかない時があっても仲間たちはお互いを励まし、鼓舞し、支えてくれます。
そうした結束があるからこそ僕も応えたい気持ちで練習に取り組めるようになりました。

タイトルの名になっている「迷わず射っていこう」というのは、射つ前に行う「〜して射っていこう」という声出しのうち、自分が気に入っているものの1つです。
この掛け声には「自分を信じて今まで通りの射型で射っていこう」という意味の他にも、「他の人がついているのだから信頼して、安心して射っていこう」というような意味がある気が僕は勝手にしています。なので好きです。

何事にも面倒くさがりを発揮する自分がここまで頑張れるようになったのは本当に仲間のおかげです。

アーチェリー大好きすぎな人。負けず嫌いな人。心優しく純粋な人。お調子者だけど笑わせてくれる人。そんな多種多様な人たちが、共にそれぞれの目標に向かっていくような、この部活が好きです。
これからもなるべく弛むことなく練習していきたいですね。



色々と書き綴りましたが僕の記事はここで終わりにして、次の人にバトンを渡そうと思います。投稿遅くなってしまい申し訳ありません。

次の人はSNSリーダーである、長尾有理沙さんです。
長尾さんはとても聞き上手な印象があって、話しやすい人です!
それだけでなく、役職にある通り部活の情報を発信するためInstagramやTwitterなど、さまざまなSNSを精力的に稼働させていて真面目な人です。
(もしここまでご覧になっている新入生の方がいたら、色々チェックしてみてください)
ものぐさな自分には絶対向いていないので本当に尊敬しかありませんね……
そんな彼女の書く記事がどんなものになるのか楽しみです!

ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。


記事リレーⅢ
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