団体チームに所属しているということ。そして覚悟。
コロナが流行り出して1ヶ月ほど経ちましたが皆さんしっかり手洗いうがいはしてますか?最近ではしっかり手洗いうがいをしましょうと書いてあったり言われたりしますが、これって、
当たり前です。
コロナに関係なく当たり前です。何もしないでぐーたらしてる人はいいです。
団体に所属してる以上病欠はただの迷惑です。当たり前のことは普段から当たり前にできるようにしましょうね。
ラクロスにおいて当たり前のことを当たり前にやるというだけでは衰退していきますのでお気をつけを。
ではみんな振り返ってるので振り返ります。
1年生から2年前半にかけて学年のDFリーダーというものをやらせていただいてました。2年生で留学に行き帰ってきたら成長した同期、龍之介や陸がいて正直バカ焦りました。
ロング始めたばっかだった龍之介が半年間でチームの中心となっていたから。そりゃーもう焦る焦る。
TOPチームよボトムの座はもはやこじ開けるのは困難。諦めかけていた時救いの手を差し伸べたのは龍之介君でした。
「雨竜のことロンミで押すよ?」
避け続けてきたロンミ。ただチャンスがあるなら手にしない意味がないので「そりゃやります。」と。
初戦は立教大学。「雨竜悪くないね!いいよ!」とみんなが言う。
そこから少し、できるんだと思い始めました。ゾーンDFはある程度良い形で守れるしロンミとしての役割は果たしている。と。
そのまま無難なシーズンが終わりました。
入れ替え戦VS法政大の帰り究と車で帰ってて、もちろんぶち上げ。信じられないなー!といいつつ、
圧倒的な悔しさがこみ上げてきました。
自分は何もしていない。
超絶無難なプレーヤーであり、しかもそれはゾーンDFの話。マンツーマンになると一気に弱腰になる。
チームのためにリスクを背負ってボールを落としに行く龍之介や陸とは全く逆のプレーヤー。
あんな最高の試合をしといて悔しいと思えたのは貴重な体験でした。(悔しがってる自分に少し驚きましたが。笑)
そう思えたのもあの2人のおかげかもと思うとかんしゃ、いや腹が立ちます。笑
弱みに背を向けて無難を選んだ昨年。
自分の強みにばかりフォーカスせず弱みにも目を向けてください。
4年になってまで周りに助けられるプレーヤーにはならないように。
なので俺はこの4年生という立場として
今年はジャンジャン落としに行きます。一部のチームの奴らが恐るくらい。そしてその中で自分の強みを出していきます。
チームのために。求めあいましょう。
佐藤雨竜