最初で最後のブログになるかもしれないので、書きすぎた気がしますが少しだけ良いこと書いたと思います!笑
私はこの部活の環境と人のお陰で3年前より遥かに成長していると思う。
これまでの3年間をごく一部だけど振り返ってみる。
2017年
新組織であるトレーナーの発足メンバーに名乗りをあげた。
テーピングが下手くそすぎて同期トレーナー3人にどんどん置いていかれて笑われたこともあったし、新人戦前は、まやは巻かないでと同期トレーナーに言われたこともあった。(どれぐらい下手くそだったかと言うと、テーピング以前のアンダーラップを習得するのに1ヶ月ぐらいかかった笑)
やる前から薄々トレーナーに向いてないって分かってはいたけどやってみて、案の定壁にぶつかりまくった1年目。でも、共に切磋琢磨し合える3人と練習に付き合ってくれるプレイヤーがいた。
2018年
チームが大きく変革して、自分の部活に対する気持ちも変わった。
そんな中、おのびーさんに私のアップはやる気が上がらない、私のテーピングは悪い意味でみんなと違うと言われた。常に根拠のない自信がある私の自信を砕かれた言葉だったが、リーグ戦初戦でアップを吹く、リーグ戦でおのびーさんのテーピングを巻かせてもらうという目標ができた。
結果として目標を達成することができ、自分の成長を感じた2年目。自分を鼓舞してくれる先輩や自分のやりたい気持ちを尊重してくれたひなことみうがいた。
2019年
勿論色んな困難にぶつかったけど、嬉しい記憶が沢山ある。
目に見えて自分のモビの効果を感じられた。私を必要としてくれる人が居た。私がいたから入部したと言ってくれる後輩がいた。そして自分の成長を感じる以上に後輩の成長が嬉しかった。
私の想いを受け止めてくれた4マネさん、沢山の困難を共に乗り越えた同期トレーナー、こんな私達についてきてくれた後輩トレーナー、私たちの為に沢山のことを教えてくれた小山さんがいた。
この3年間で、沢山の経験をして沢山の価値観の人に出会って沢山の感情を味わった。
2020年、私はこのチームに還元して貢献しなければならないと思う。
ある会社の社長の印象強い言葉の一つに「wishをmustに変えること」があります。
〜したいじゃなくて、〜しなければならないって意識を変えれば危機感を持って計画を立てながら着実に成し遂げたいことに近づける。そんな意味でした。
だから、final4に行ってみんなで喜び合いたいじゃなくて、final4に行ってみんなで喜び合わなければならない
そう考えると、自分がやらなければいけないことが明確になった。
「チームに貢献し続けなければならない」
これが私の覚悟。
スタッフは直接勝利に関われないってよく言うけど、トレーナーは良くも悪くも勝敗に関わる立場だと私は思う。
試合本番前のテーピング、モビが正確でなければプレイヤーがどんなに上手くても100%以上の力を発揮させることはできないし、試合までにどれだけ身体作りができてるかの重要性をこの3年間で痛感した。
だからこそ、私も含めトレーナーはプレイヤー以上に成長しないといけない。
みんなで求め合ってもっともっと成長して、日本一のチームへと近づこう!!!
〈担当プレイヤー、ファミリー、食事班、トレーニング局へ〉私は感情的なので、自分が特に関わるプレイヤーに対しての思い入れがすごく強いです笑
だからこそ特に食事班にはうるさくしてます笑
みんなの活躍してる姿が見たいから力になりたいし、みんなの頑張りや成長を見て、みんなを支えられれようにもっと頑張らないとなって心から思ってます。
〈後輩トレーナーへ〉存在意義が分からなくなったり、自信がなくて不安になること沢山あると思うけど、まずは目の前のことを必死にやること、沢山経験を踏むことで絶対自信に繋がるから、一緒に頑張ろう!
自信を持ててなかったなおこが去年の入替戦の後、「テーピングのお陰で勝てたよ、ありがとう」って言ってもらえたって嬉しそうに話してくれた時、すっごく嬉しかったし1年生でこの感情を味わえたなおこを羨ましいと思いました笑
最近1番部活で嬉しかったことはみんなの成長を感じたことです笑
〈同期トレーナーへ〉突発的でわがままな私の意見を受け入れてくれて本当にありがとう。私達の課題は自分に甘いことと有言実行できてないことだと思う。最高の初代トレーナーとして誇れるようにあと1年みんなでもっと成長したい。あと1年私のわがままを許してください笑
2020.3.18 新4年トレーナー 佐藤真矢