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こんばんは🍚今年度スタッフリーダーとマネージャーリーダーを務めさせていただきました高野未羽です。

長くて長くて短くて長かった4年間。あっというまと言うには長すぎて、思い出すのは、感情を持つ余裕もなかった毎日です。言い出したらキリがないですが、当時はとにかく必死で、4年後、3年後に引退する時にはきっとなにかすてきな景色を見れると信じる気持ちだけがあの時の私の支えでした。最上級生になって何よりも感じたのは、あの時代に見捨てずに鍛えてくださった先輩方への感謝の思いです。後輩を厳しく育てることって、優しく見守ることの何倍も大変なんだと思い知った1年間でした。あのとき、厳しい環境で、常に絶望状態でしたが、今に至るには必ず必要な過程だったんだと思います。遅くなってしまいましたが、やっとお礼が伝えられそうです。本当にありがとうございました。

リーダーとして迎えた最後の年。ほとんどを緊急事態宣言下で過ごし、マネージャーはほぼ一年中人数を絞りました。考えもしなかった状況で最高学年になったことで、ずっと自分が試されているような気がしていたけれど、何事にもひたむきに取り組める誠実さがある1マネ6人と、今シーズン練習や試合を中心で回してくれた2マネ5人と、チームのことをいっぱい考えてくれて本当に頼れる3マネ6人、もう部活を離れてしまった子達も含め、後輩たち全員がこの一年を一緒に乗り越えてくれました。頼りない先輩でごめんね。大きくなってほしくて、強くなってほしくて、時には厳しい言葉をかけてしまったけれど、どんなみんなも私にとっては愛おしくて守りたい存在でした。そのことはこれまで、行動や言葉で伝えてきたつもりです。これからも苦しい山場はあるかもしれないけれど、最後まで続けた人にしか見えない景色は確かにあったよ。こんな私でもここまで来れたんだから、みんななら絶対大丈夫。後輩に恵まれてみうはとってもうれしいです。

それと、私には、りなという、この子がいなかったら続けられなかったと感じる唯一の人がいます。正直お互いいつかいなくなっちゃうんじゃないかってずっと思っていただろうけど、大好きな同期と一緒に引退を迎えられて本当に幸せだね。今だけは、ここまで続けられたのは奇跡じゃなくて努力だって思ってもいいかな。この4年間の感謝は、ありがとうなんて言葉では表しきれないので、みうたちの得意分野であるお手紙に気持ちを込めたいと思います。
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ここで、スペシャルサンクス、家族と友達へ。今の私がいるのは、家族と友達のおかげです。この人たちのために時間を使う4年間にしたいと思っていたのに、ずっと自分のことばかりで何も返せなかったことが、大学生活で唯一の心残りです。ずっと待たせてしまって、心配させてしまったけど、どんなみうのことも認めてくれてありがとう。これからたくさん恩を返させてください。
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​同期のみんなへ。あの時、とめてくれてありがとう。絶対後悔させないからって言ってくれた時、大切な人たちになんてことを言わせてるんだろうって思っていたけれど、有言実行してくれたみんなは本当にかっこいいです。感謝を表すためには最後まで近くでみんなを信じ続けるしかないと思ったことが、覚悟を決めるきっかけになりました。同期のみんなのことが、控えめに言っても大好きで、控えめに言わなければ、この気持ちだけで本が書けそうで、絵が描けそうで、曲が作れてしまいそうです。4年間、本当に楽しかったね。いくつになってもみうりなすずももかのこと大事にしてね。これからそれぞれの道を歩んでいくみうたちに、大きな幸せがありますように。4年間募らせた愛は引退なんかで途切れるわけないので、同期を代表してこれからも一生懸命伝えていきます🤤

いよいよ明日は明治戦。部員のみんなは今、どんな気持ちですか。私は、きっと簡単に勝てる試合ではないけれど、今年の集大成として、どうしても結果を残したいと思っています。やってきたことを正解にするために。笑顔で引退するために。来年、再来年、その先には、「当たりたい」と思われる明学じゃなくて、「怖い」と思われる明学になるために。
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「チームをfinal4に連れて行く」というかわいい後輩たちへの最後にして最大のプレゼントを残して、愛する同期と引退の日を迎えたいと思います。宝物の4年間を、ありがとうございました。

4年マネージャー 高野未羽