引退ブログ
みなさんこんにちは!
ななこから紹介預かりました、部活も恋も絶好調、
4年の小平脩真です!
これまでみんなの引退ブログを読んで、4年間毎日のように顔を合わせてきて一緒にラクロスしてきたのに、「そんなこと考えてたの!?」と驚くことばかりでした。普段通り、あまり面白いことは言えないですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
早速、ここからは僕が大好きないくつかの名言について話そうと思います。みなさんも是非人生のバイブルに刻んでください。
「苦しみのない栄光などない」
byクリスティアーノ・ロナウド
これは僕の座右の銘にもなっている言葉です。世界最高峰の天才サッカー選手でさえ、彼のような栄光は苦しみなしでは得られなかったということを考えると、とても感慨深いです。
振り返ればリーグ戦が始まってから、いや、始まる前から苦しいことばかりでした。主力プレイヤーの留学、リーグ戦の抽選結果、ゆうたのフェードアウト騒動、だいきの怪我、思い返せばきりがありません。しかし、その苦しみこそ栄光の糧であり、それを乗り越えなければ栄光はない。そう思うと苦しい状況を楽しめる気がします。
入れ替え戦まで残り1ヶ月、正直苦しんだもん勝ちだと思います。どっちが多く苦しんだか、そしてそれをどうやって乗り越えてきたか。それが勝敗を分けると思います。僕もチームのために、最後の力を振り絞って苦しみます。だからみんなもたくさん苦しんでください。
「緊張は成長痛」
by荻さん 引用:ローランド
これは荻さんが時々紹介してくれるYouTubeの中の言葉です。ローランドは、「大人になると緊張できる機会が減る。だから今緊張できているあなたは素晴らしい。そして成長できる瞬間はまさに緊張している今。だから緊張はネガティブなことではなく、成長するための成長痛なんだ」と言っていました。
ものも考え方一つで180°変わります。最近荻さんが言っている「全てがうまくいっている」という言葉も理論は同じだと思います。そしてこの緊張をどれだけ味方に付けるかは、今までの努力した経験に基づく自信があるかないかだと思います。
「成功より成長に囚われろ」
by荻さん 引用:本田圭佑
これも荻さん特選YouTubeの1つです。本田圭佑は、「結果を出そうとするのではなく、成長しようと一歩前に進もうとする。進めたらそれを成功とする。」と言っています。
これは、僕たちのこれまでのリーグ戦にも当てはまることです。一部の壁を思い知り、結果は確かに思ったようにはいかなかったです。しかし、それまでの過程で僕たちは確実に大きく成長してきました。実際に、慶應戦では結果に拘らず自分達の成長のために戦い、張り合うことができました。そしてそれが日体戦では結果に繋がりました。
入れ替え戦は、僕たちの成長を見せつける時です。成長に拘れば自ずと結果が出るし、結果以上の価値を生みます。
だからみんなも成長に囚われよう!
「継続こそ力なり」
by父
めっちゃありきたりな言葉ですが、この言葉こそ人間の真理だと僕は思っています。
僕は小さい頃から三日坊主で、苦手な事や嫌いな事は本当に続きませんでした。自分をやらされる環境に置かなければ努力を継続できない子供でした。だから父からは小さい頃からこの言葉を口うるさく言われていて、正直大嫌いな言葉でした。そしてこれまでの人生で僕は「継続」から逃げていました。
この4年間、僕はこの「継続」に本当に苦しめられました。そして「継続」の難しさと大切さに気づきました。自分が「継続」のプロだったらもっとラクロスがうまくなってただろうし、もっと強いチームにできたかもしれない。思い返せば悔いばかりです。
世界で活躍するスポーツ選手や歴史に名を残す偉人達は、まさにこの「継続」のプロなのだと思います。つまり「継続」のプロ集団が最強のチームです。本当はそれを目指したかったけど、ちょっと手遅れなので、僕自身はこれから修行し続けます。
ここまで色々と書きましたが、まとめるとこの4年間の部活は僕の人生でとっても大きな意味を持つ経験であり、一生の宝物であるということです。こんな名言が心に沁みちゃうくらい熱く本気になれたということです。
以上名言集でした。
最後になりますが、この4年間支えてくれた人へ感謝の気持ちを伝えようと思います。
まずはこの4年間毎日欠かさず朝ご飯から夜ご飯まで作ってくれた母。増量のための食事管理期間には、周りから豪華だと褒められるくらい多彩で手の込んだ料理を作ってくれました。そして家計を支えてくれた父。単身赴任なのに試合には毎回駆けつけて応援してくれました。たまに応援に来てくれた姉。真面目で努力家な姉は自分とは正反対な性格で、実はかなり尊敬しています。最後に愛犬のプリン。可愛すぎて本当に大好きです。
家族に心からありがとうと言いたいです。
そしてコーチの皆さんや先輩方、スタッフのみんな、チームメイトにはここでは書ききれないくらい感謝しています。プライベートを犠牲にしてチームのために動いてくれて本当にありがとうございました。
後輩は生意気でいつもイジってくるけど、可愛い奴らしかいなかったです。プレー面でも、4年生が少ない分、沢山支えられました。僕は今年でがっちり卒業しちゃうので寂しいです、、引退してもみんな遊んでネ。
同期は個性強くておかしな奴ばかりだけど、みんな他人想いでやさしくて毎日の部活が楽しかったです。みんなは戦友であり親友です。どっかの居酒屋で熱く語ったこともありました。みんな大好きです。引退しても遊ぼうネ。
荻さんや提坂さんにも色々と迷惑をかけました。幹部のみんなはポンコツなオフェンスリーダーの自分をいつも支えてくれてました。
るいとはこの1年間ほんとに大変だったと思うけど、主将はるいとにしか務まらないと思います。るいとがいたから今のチームがあるし、この部活に入って良かったと心から思えるのも、るいとの作ってきたチームのおかげです。
みんな本当にありがとう。
自分の気持ちを伝えるのは恥ずかしいですが、こうやって文にするとなんだか気持ちが良いですね。
何年後か、みんなのブログをつまみに一緒にお酒飲みたいです。その時に飲む一杯目のビールが格段にうまくなるように、最後の試合は絶対に勝って最高の終わりを迎えましょう!
次は明学ラクロス部の永野芽郁こと、松岡りかぴんです!
“達”
#2 小平脩真
みなさんこんにちは!
ななこから紹介預かりました、部活も恋も絶好調、
4年の小平脩真です!
これまでみんなの引退ブログを読んで、4年間毎日のように顔を合わせてきて一緒にラクロスしてきたのに、「そんなこと考えてたの!?」と驚くことばかりでした。普段通り、あまり面白いことは言えないですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
早速、ここからは僕が大好きないくつかの名言について話そうと思います。みなさんも是非人生のバイブルに刻んでください。
「苦しみのない栄光などない」
byクリスティアーノ・ロナウド
これは僕の座右の銘にもなっている言葉です。世界最高峰の天才サッカー選手でさえ、彼のような栄光は苦しみなしでは得られなかったということを考えると、とても感慨深いです。
振り返ればリーグ戦が始まってから、いや、始まる前から苦しいことばかりでした。主力プレイヤーの留学、リーグ戦の抽選結果、ゆうたのフェードアウト騒動、だいきの怪我、思い返せばきりがありません。しかし、その苦しみこそ栄光の糧であり、それを乗り越えなければ栄光はない。そう思うと苦しい状況を楽しめる気がします。
入れ替え戦まで残り1ヶ月、正直苦しんだもん勝ちだと思います。どっちが多く苦しんだか、そしてそれをどうやって乗り越えてきたか。それが勝敗を分けると思います。僕もチームのために、最後の力を振り絞って苦しみます。だからみんなもたくさん苦しんでください。
「緊張は成長痛」
by荻さん 引用:ローランド
これは荻さんが時々紹介してくれるYouTubeの中の言葉です。ローランドは、「大人になると緊張できる機会が減る。だから今緊張できているあなたは素晴らしい。そして成長できる瞬間はまさに緊張している今。だから緊張はネガティブなことではなく、成長するための成長痛なんだ」と言っていました。
ものも考え方一つで180°変わります。最近荻さんが言っている「全てがうまくいっている」という言葉も理論は同じだと思います。そしてこの緊張をどれだけ味方に付けるかは、今までの努力した経験に基づく自信があるかないかだと思います。
「成功より成長に囚われろ」
by荻さん 引用:本田圭佑
これも荻さん特選YouTubeの1つです。本田圭佑は、「結果を出そうとするのではなく、成長しようと一歩前に進もうとする。進めたらそれを成功とする。」と言っています。
これは、僕たちのこれまでのリーグ戦にも当てはまることです。一部の壁を思い知り、結果は確かに思ったようにはいかなかったです。しかし、それまでの過程で僕たちは確実に大きく成長してきました。実際に、慶應戦では結果に拘らず自分達の成長のために戦い、張り合うことができました。そしてそれが日体戦では結果に繋がりました。
入れ替え戦は、僕たちの成長を見せつける時です。成長に拘れば自ずと結果が出るし、結果以上の価値を生みます。
だからみんなも成長に囚われよう!
「継続こそ力なり」
by父
めっちゃありきたりな言葉ですが、この言葉こそ人間の真理だと僕は思っています。
僕は小さい頃から三日坊主で、苦手な事や嫌いな事は本当に続きませんでした。自分をやらされる環境に置かなければ努力を継続できない子供でした。だから父からは小さい頃からこの言葉を口うるさく言われていて、正直大嫌いな言葉でした。そしてこれまでの人生で僕は「継続」から逃げていました。
この4年間、僕はこの「継続」に本当に苦しめられました。そして「継続」の難しさと大切さに気づきました。自分が「継続」のプロだったらもっとラクロスがうまくなってただろうし、もっと強いチームにできたかもしれない。思い返せば悔いばかりです。
世界で活躍するスポーツ選手や歴史に名を残す偉人達は、まさにこの「継続」のプロなのだと思います。つまり「継続」のプロ集団が最強のチームです。本当はそれを目指したかったけど、ちょっと手遅れなので、僕自身はこれから修行し続けます。
ここまで色々と書きましたが、まとめるとこの4年間の部活は僕の人生でとっても大きな意味を持つ経験であり、一生の宝物であるということです。こんな名言が心に沁みちゃうくらい熱く本気になれたということです。
以上名言集でした。
最後になりますが、この4年間支えてくれた人へ感謝の気持ちを伝えようと思います。
まずはこの4年間毎日欠かさず朝ご飯から夜ご飯まで作ってくれた母。増量のための食事管理期間には、周りから豪華だと褒められるくらい多彩で手の込んだ料理を作ってくれました。そして家計を支えてくれた父。単身赴任なのに試合には毎回駆けつけて応援してくれました。たまに応援に来てくれた姉。真面目で努力家な姉は自分とは正反対な性格で、実はかなり尊敬しています。最後に愛犬のプリン。可愛すぎて本当に大好きです。
家族に心からありがとうと言いたいです。
そしてコーチの皆さんや先輩方、スタッフのみんな、チームメイトにはここでは書ききれないくらい感謝しています。プライベートを犠牲にしてチームのために動いてくれて本当にありがとうございました。
後輩は生意気でいつもイジってくるけど、可愛い奴らしかいなかったです。プレー面でも、4年生が少ない分、沢山支えられました。僕は今年でがっちり卒業しちゃうので寂しいです、、引退してもみんな遊んでネ。
同期は個性強くておかしな奴ばかりだけど、みんな他人想いでやさしくて毎日の部活が楽しかったです。みんなは戦友であり親友です。どっかの居酒屋で熱く語ったこともありました。みんな大好きです。引退しても遊ぼうネ。
荻さんや提坂さんにも色々と迷惑をかけました。幹部のみんなはポンコツなオフェンスリーダーの自分をいつも支えてくれてました。
るいとはこの1年間ほんとに大変だったと思うけど、主将はるいとにしか務まらないと思います。るいとがいたから今のチームがあるし、この部活に入って良かったと心から思えるのも、るいとの作ってきたチームのおかげです。
みんな本当にありがとう。
自分の気持ちを伝えるのは恥ずかしいですが、こうやって文にするとなんだか気持ちが良いですね。
何年後か、みんなのブログをつまみに一緒にお酒飲みたいです。その時に飲む一杯目のビールが格段にうまくなるように、最後の試合は絶対に勝って最高の終わりを迎えましょう!
次は明学ラクロス部の永野芽郁こと、松岡りかぴんです!
“達”
#2 小平脩真