2020 SEASON PLAY BACK

1. 2020シーズンを振り返って
コロナ禍の影響でシーズン開始が遅くなってしまったのは残念ですが、その自粛期間中にしたトレーニングのおかげもあり、公式戦に出場することができたので自分の中ではこの自粛期間も良い時間だったと思っています。練習再開後には一年間のブランクを取り戻す事にはとても苦労しましたが、一昨年のような大きな怪我がなく終えれたのは本当に良かったです。しかし、チームとしては最終戦の成蹊大学に勝つことができず、自分自身も常にベストなパフォーマンスを出せなかったのが大きな課題だと思います。
2.今シーズンに向けてのチームの課題
チームの課題を言えるような立場ではありませんが、課題はチームメイトのラグビースキルは物凄く高いのに身体が小さいせいでフィジカルで負けてしまっている事です。今年はチーム全体としてフィジカルの底上げが課題だと思います。また、基礎的な練習を全体でやりたいです。
3.今年自分が取り組むべき課題
自分自身は今年は接点とスキルの部分の向上を課題にしたいと思っています。接点の部分で強くなるには身体を強くして、気持ちの部分で勝つことが必要です。スキルの部分では、競技人生最大の難関課題であるハンドリングスキルはもちろん、ランコースやセットプレーでのスキルを磨きたいと思っています。どちらも練習をしなければ課題を克服することは出来ないので、毎日の練習を大切にしたいと思います。
4.今シーズンの個人の目標
1年間怪我をしない事です。　そして、個人の課題を克服して今年も対抗戦に出続け、チームに貢献する事が目標です。　
5.応援してくださる方へ
いつも明治学院大学体育会ラグビー部を応援して下さりありがとうございます。今年こそは入れ替え戦に勝利して対抗戦Aグループに昇格できるように、個人としてもチームとしてもレベルアップします。引き続きサポートをよろしくお願いします。

【明治学院大学体育会ラグビー部】
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