ゼミ・研究室の選択を軽視していませんか?

私たちみんラボ は、ゼミ・研究室選びの後悔を無くすための口コミサイト を開発しています。じゃあ実際、それってどれくらい大事なの?本日は、ゼミ・研究室選びの失敗が今後に及ぼす悪影響を8つ説明していきたいと思います。

早速1つ目

①イベントで時間を奪われる

まず、ゼミのイベントは基本的に参加必須です。参加しないと教授に「社会性がない」「そんなんじゃ社会に出たときやっていけないよ?」などの烙印を押されることも…

研究の進捗について90分聞くミーティングも参加必須で週5回ほどあるため、どうしても時間は奪われてしまいます…

②別の大学院への院進がしにくくなる

既に卒業している研究生から、こんな事例をポロポロ頂いてます。

教授に「別の大学院に行くことは、この研究室を悪い研究室と言っているのと同じだ。」といわれ

それでも別大学院への進学を目指していると、研究に対するFBがもらえないなどアカハラを受けた。こういったことも少なくないようですね。

③教授お気に入り学生が良い研究テーマをもらっていく

良い研究テーマをもらうと、研究がしやすくなり、時間をかけずに成果が出ます、その分色んなことに時間をかけられるようになり、就活でもすごく有利になります!教授との相性はとても大切なんですね!

④教員から板挟み

例えば准教授が学生を指導していて、学生はその指示に従い研究を進めたのに、その研究方針が教授のやり方と相いれない場合、教授は(准教授でなくて)学生を叱ることになります。被害を受けるのはいつも私たち学生なんです!

⑤したくもない研究テーマを与えられ、苦痛の2年間を過ごす

ゼミ・研究室によっては、教授が決めたテーマの研究をするところも少なくはない。そうなった場合、自分にとって興味のない研究テーマを何年間も研究する可能性もあります!苦痛でしかないですよね!

⑥教授からのアカハラ

教授の講義の雰囲気が良いからといって、その研究室を選ぶのはナンセンスです。講義で見せる姿と、ゼミ・研究室での先生の姿は全く異なる場合があり、講義では朗らかな先生でも、研究室ではアカハラの嵐ということもあるでしょう。

⑦研究室によって推薦枠があったりする

学校だけでなく研究室、教授ごとに企業への推薦枠があったりします。仮に学校推薦だった場合もその大学で権力の強い教授のゼミ・研究室で学んでいる学生のほうが有利に働くことは少なからずあるとおもいます!

⑧退学には担当教授の許可が必要な場合がある

選んだゼミ・研究室がどうしても嫌で、かつ内定をもらった場合、退学して就職すればいいと思う人もいるかもしれませんが、退学にゼミ・研究室の教授の許可が必要な場合があることがあります。そうなった場合許可がおりず、内定を辞退せざるをえないハメになってしまうこともあるかもしれません。


これを聞いてもまだ、ゼミ・研究室選択を軽視できますか!?