48号の振り返り と mocoへのサンキュー☆

moco48号「私たちの自由研究」発行しました。


今回私は表紙、裏表紙、学食で盗み聞きを担当させていただきました。
ということで制作裏話を書きたいと思います。


私たち3回生は引退号ということもあり、「自由研究」というテーマに決まるまで長い議論がされました。
mocoとして読者に伝えたいことは何か、今私たちに発信できるものは何か、を長いこと話して、このテーマに辿り着きました。

自由研究というテーマに含まれたメッセージは、発行されたときの私のPandoをぜひ読んで頂けたらと思います^_^


表紙を担当するのは、43号「暇すぎる」ぶりの私ですが、制作を振り返ると「プレッシャーがすごかったけど楽しかった」です。みんなの引退号の表紙を背負うのは、毎日胃が痛かったですね。
撮影場所や小道具を何個も考えたり、どんな表紙だったらみんなが伝えたいことが伝わるだろうと毎日、本当に毎日考えていました。


撮影本番は、炎天下に3時間も外にいて大量の汗をかきながらでした。モデルさんには本当に感謝です。
首の後ろに、まだその時の日焼けが残っていますが、これは勲章だと思い込むようにしています。


結果的に、「好奇心のまま自由に研究して欲しい」というメッセージを紙飛行機や風で表現しようと思いついて、この表紙になりました。
一瞬を切り取ったような写真を撮れてとても満足です。



学食で盗み聞きでは、気づいたら17人も描いてました。
これは実際に学食まで足を運び、後ろや向かいに座ってる人の会話を必死に聞いたリアルな会話が書かれてます。
大学生の人は共感する人も多いと思います。


最後に、mocoとmocoメンバーへの感謝文を少し。
私はずっと人と何かを作るのは苦手で、いつも意見を正直に言えず人と壁を作りがちでした。
大学も馴染めなくて、私の大学生活は退屈なまま終わると思っていました。


だけどmocoに入って、会議や制作を通してみんながどんなものを作りたいか、何が好きかをたくさん話してるうちに楽しいと思えるようになったのです。
でもこれは、絶対に多数決で決めないで意見をちゃんと聞いてくれて、本気で考えてくれるmocoのみんなだから楽しかったんだと思います。


思わず熱くなってしまうこともあって、言い過ぎたなと思う時もあったけど、会議後に美味しいご飯を一緒に食べてたら、また仲良しになって、なんか振り返れば青春してんな〜って感じです。ウケますね、ちゃんとアオハルしてるんですよ。


mocoのコンセプトは、大学生をターゲットに「ぐんとあがる瞬間を届ける」ですが​、きっと私は大人になってもmocoを読むと学生時代を思い出して、「ぐんと上がる瞬間」をmocoからもらえるんだろうなと思います。


本当にかけがえのない時間をmocoからいただきました。
今までありがとうございました
…と締めたいところですが、まだ自主イベント「Free Free Paper」が残っています!
こんなに熱い文を書いたのに、まだまだmocoメンバーとは毎週ペースで会うのです!少し恥ずかしい!!


mocoメンバー一同、イベントで皆さんと会えるのをお待ちしております☆

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