フリーペーパー制作団体mocoって?

はじめまして。フリーペーパー制作団体mocoの胡津です!
初めての記事投稿ということで、今回はmocoがどんな団体なのか紹介させていただきます。

mocoは「ぐんとあがる瞬間をあなたに」をコンセプトに、大学生をターゲットにしたフリーペーパーを制作している学生団体です
みなさんは「ぐんとあがる瞬間」を経験したことがありますか? 映画の主人公のセリフ、美術館で出会った作品、友達の何気ない一言、ふと耳にした音楽... 日常にも私たちの心を弾ませる瞬間は散りばめられています。私は、mocoを手に取った人が誌面の中にそんな瞬間を見つけてくれたらいいなと思いながら、日々制作に勤しんでいます。


さて、次は発行までどんな風にフリーペーパーが形になっていくのか、説明していきます!
①企画会議
メンバーの意見が活発に行き交う企画会議では、まずその号の大きなテーマを決定します。そこから考えを広げ、各特集のアイデアを持ち寄ります。かなりの時間を要し、私にとっては誌面をつくっていく中で一番難しい段階ですが、会議を通して意見が纏まり、骨組みが出来ていくのがとても楽しいです。

②撮影&インタビュー
殆どの企画では写真が必要になります。モデルの方やインタビュー相手にはメンバーが自らアポをとって日程を調整します。最新号の39号の撮影では映画のファッションを日常に、ということでメンバーの私物を持ち寄って大学構内で楽しく撮影しました! スナップ撮影をしに、街へ繰り出すこともあります。

③編集&敲き
各自の担当ページの編集作業は撮影と同時進行で、ラフ案に始まり、illustratorを使った編集へと移っていきます。毎週の会議で経過を報告し、書きこむ形でそれぞれの誌面をより良いものにしていきます。自分では気付けなかったこと等を指摘してもらえるこの敲きという作業は不可欠! 入稿まで何度も繰り返します。

④色校&入稿
パソコン上や近くの印刷機で見る色味と、実際に印刷会社が印刷する色味には差異があります。よりメンバーのイメージに近づくよう、入稿前に一度印刷会社にデータを送って色味を最終確認するのが「色校」! 全ページを通して一定の統一感があるか等も大きな机に紙を広げて確認します。細かい設定まで最終確認をして、最後がデータの入稿。皆で編集長のパソコンを見守ります。冊子になる直前のこの時間は期待感と高揚が止まらないです。

長くなってしまいましたが、いかがでしたか? ついつい語ってしまいました...
mocoをつくっていくのは楽しく、やり甲斐があります。関西を中心に設置をしておりますので、街角やカフェ、大学、その他色々なお店にて見かけた際は是非お手に取ってみてください! 出会えることを楽しみにしています。それでは!





( 5月17日現在は新型コロナウイルス感染症拡大を防ぐため、設置が殆ど出来ていない状況です。この記事を見てmocoを読んでみたい!と思われた方がいましたら、是非 https://www.instagram.com/mocofp/までご連絡ください! 郵送にて対応させていただきます。)




ばんぶー
2020.05.17

インスタフォローしました!フリーペーパー大好きなので投稿楽しみにしています☺️✨

胡津
2020.05.17

ありがとうございます!🌟 最近はハッピーウイルス感染企画という投稿をしておりますので、楽しみにしていてください🥳

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