moco vol.45 一回生×はじめての制作

こんにちは。GENです。
最近はすっかり涼しくなり、夏の終わりを感じています。

そんな夏の終わりに読んで欲しいのが、先日発行されたmoco45号です。テーマは「旅」。

今回は一回生の私が見て、感じて、考えたmoco45号についてお話ししていきたいと思います。


まず、私がmocoの制作でとても驚いたことがテーマに対する解釈の深さです。
ただインパクトや統一性を持たせるためのテーマではなく、そこからさらに踏み込んで考えて、「旅」とは一体何なのかを突き詰めていく工程にmocoの企画の面白さや素敵なデザインの所以を見た気持ちになりました。
​このようにたくさん時間をかけて練られた想いがそれぞれの誌面にデザインや文章として表れていて、どのページもとても素敵で、私も大好きです。

もうひとつ、私が感じたことがあります。それは「妥協の無さ」です。
レイアウトやデザインが初回の案からどれも洗練されていて、「これでもうあとは微調整なのかな?」と思っていたら、次の回には全く新しいデザインになっていたり…。
わずかなサイズ感ですら妥協を許さず仕上げていく姿が格好良くて、でも私もいつか誌面を担当した時に、こんなふうにできるだろうかと不安になるほどでした。

​それほどまでに熱力の込められた45号をぜひ、みなさんにも手に取って欲しいです。
私は今回、直接担当したページはなかったのですがそれでも出来上がった45号を手に取った時はとてもテンションが上がりました…!!

また、今号で3年生の先輩の方達が卒業になり、次回から新しい体制でのmocoがスタートします。
ぜひ楽しみにしていただければなと思います。

私もいつか誰かにぐんと上がる瞬間を届けられるようこれからもがんばります!

moco45号
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