ワット・イズ・もぎこくれん??

こんにちは、もぎこみゅ!のちあきです(^^)

今日はそもそも模擬国連とは何なのか??を簡単に説明していきたいと思います!

模擬国連は一言で言えば学生が国連を模擬する活動のことです(本当に一言ーーー笑)。とはいってもわかりにくいと思うので、もう少し詳しく説明しますね。

実際の国際連合では193カ国から大使が派遣され、様々な国際問題について議論を交わします。ですが各国大使は自国の利益と世界全体が目指すべき姿の両方を考慮しなくてはならないので一筋縄には行かないことが多いです。そこで学生が大使になりきって国際問題について議論してみよう!!というのが模擬国連のコンセプトです!!!少しイメージが沸かないと思うので、具体例で説明しますね!

例えば、ある会議の議題が、二酸化炭素排出量の削減だったとします。もしAさんが現在工業化を推し進めている国の大使であればどのような立場になると思いますか?察していらっしゃる方も多い思いますが、この時Aさんは「削減は難しい」という立場を取らなくてはいけません。個人の意見としては「削減したほうがいいに決まっている」と思っていたとしてもです。なぜなら、Aさんはこの時その国の大使だからです!!大使とはその国を代表する人です。ですから、模擬国連では自分自身の考え方ではなく、その国であったらどのような立場を取るか、ということを念頭に置かなくてはなりません!!そうして会議に参加した大使がスピーチをしたり様々な形で議論をしたりして決議案をまとめることが最終的なゴールとなります!

お最後の一文はまだまだ詳しいことを話していないので流してくださってもオッケーです!模擬国連はつまりどんなことをするものなのか、その大まか(大まかすぎたかもしれませんが)な事を掴んでいただければと思います!

そして次回予告!次回は、模擬国連の流れを説明していこうと思います!お楽しみに☆☆

ここまで読んでくださりありがとうございましたm(_ _)mまた来週〜〜

メイン画像 https://www.unodc.org/