経験談〜大使と議長の魅力〜

こんにちは、さくらです!


今日は模擬国連においての大使と議長の経験を話したいと思います。


1.議長と大使、ぶっちゃけどっちが好き?

私は個人的に人をサポートしたり、イベントを企画するのが好きなので、議長の立場が好きです。


2.議長のメリットとは

議長をやるということは、会議を第3者からの視点で見れるということです。会議の全体図を把握し、困っている大使のサポートをし、運営側の仕事もこなします。会議中はたくさんハプニングが起きるので、問題解決能力が身につくと思います。また、議長になると大使以上にたくさんの人と話せるので人間関係の輪が広がります(個人的にはこれが一番大きいメリットです)。


3. 大使のメリットとは

大使としても好きな部分もたくさんあります!大使の立場だと、いろんな人と決議案を話を話すため、コミュニケーション能力ディベート力が上がります。また、セッションでスピーチを速攻でつくので、頭の回転がとてつもなく早くなります。能力のステップアップのためには大使の立場がオススメです。


4.大使としてどのぐらい準備をしたか

平均として3-5日間準備していました。

最初の1-3日間は情報収集をします:自分の国の問題点、解決策、同じ立場の国はどれなのか、レゾを作るにおいて他国と共有のコンテンツはなんなのか。

4日目はレゾを書き上げます。また、書くにあたってどの国とレゾを作りたいかある程度目星をつけます。

5日目は模擬国連当日の準備です。自分の国の存在感を出すために、ノートを作ります。会場に着いた時に、「一緒にレゾを作りませんか?」という内容の紙を4日目に目星をつけておいた国々に送ります。また、オープニングスピーチで自国を知ってもらうためのスピーチをするので、その原稿を書いて準備を終わります。


結論:

このように大使と議長では違った経験と能力を得ることができます。自分がやっていて楽しいなって思える立場を取って模擬国連を楽しむのがベストだと思います!


*レゾ···決議案(レゾリューション)のこと。会議の成果文書です。