ワット・イズ・もぎこくれん?? No.4

こんにちは、もぎこみゅ!!のちあきです(^^) 

二週間ぶりかな?おひさしぶりです!最近は湿度も気温が高くて、しばらく外出していないため体力が落ちてきた私は早くもバテがちな日々となっていますが、皆さんは元気ですか?暑さに負けず今日も頑張っていきましょう!!

さて今日は前回予告したとおり、模擬国連の流れ③です!今日も花子さんと太郎くんに説明をお願いしようと思います!お願いします!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

花子&太郎:お願いいたします!

太郎:確か今日は投票と会議の終了ですね!

花子:ええ。ただ、投票の前に提出した決議案の紹介とアメンドメントという手順があるので説明させていただくね!まず決議案の紹介だけど、ここではそれぞれの決議案を作成したmain submitter(その決議案のリーダーみたいなイメージ)とsponsor(その決議案に酸性の人というイメージ)が決議案の内容を説明するの。

太郎:それはイメージが湧いてくるのですが、アメンドメントってなんなんでしょうか?

花子:今説明するわね。アメンドメントは英語で修正とか補足とかいう意味の単語で、決議案を読んだり、内容を聞いたりした様々な国が議長に提出する修正案のこと。これにはfriendly amendmentとunfrendly amendmentの二種類があるの。

太郎:なるほど、何が違うのですか

花子:まずfriendly amendmentの方から説明するね!こっちは文法のミスやスペルミスなど、内容に直接関係しないもの。一方でunfriendly amendmentの場合は内容に影響するもの。例えばこの部分がここと矛盾してるとかこの部分はいらないんじゃないかとかそういうもの。

太郎:ではそれらはどのように採用されるのですか?

花子:議長が提出されたamandmentを紹介して採用の是非を問うの。friendly amendmentは、main submitterやsponsorが採用するかしないかを言っておしまい。だけど、unfriendly amendmentの場合もう少し手順があるわ。まずamendmentを提出した人が、なぜそれがなぜ変更されなくてはないかをスピーチした後、今度はその決議案のmain submitterやsponsorがなぜその内容を決議案に含めたかのスピーチをする。そして最後に全体でamendmentを採用するかの投票をする。

太郎:これでそれぞれの決議案が修正も含めて完全に出揃ったことになりますね。いよいよ投票ですか?

花子:はい!ここでそれぞれの決議案を可決するか否決するかの投票をして、過半数が賛成なら可決になるわ。過半数に行かなかったら残念だけど否決ね.......。

太郎:すべての決議案が否決されることもあるのですか?

花子:特に成果が残らないため、悲しいですが、そういうこともあります。

太郎:そうですか、それでこれでいよいよ閉会ですか?

花子:はい。ここで、会議を閉会するというmotionが可決されたら(まず可決されますが)終了です!お疲れさまでした。

太郎:なんだか手順が多いですね。理解するまでに時間がかかりそうです。

花子:そうかも知れませんね。私も初めの頃はよくわかりませんでした。ただ、模擬国連は経験が物を言うという部分があるので、こればかりはより多くの会議に参加するという方法が一番だと思いますよ。ちなみに、もぎこみゅ!では最近オンライン会議が多く行われているので参加してみるといいかもしれませんね!

太郎:わかりました!もぎこみゅ!ですね。調べてみます

花子:ぜひぜひ!!!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これで、模擬国連の流れの説明は以上です!!3回に渡り花子さんと太郎君に出演いただきました!ありがとうございました!ちなみに、今回は主な流れをざっと説明しただけなので、もと詳しく調べるとよりイメージが湧きやすいかもしれません。

次回予告!、、、なのですが、ちょっと今テーマを考え中です!ということでテーマは未定!ということにしておきます。来週は何でしょう、お楽しみに☆☆

*なにか、「こういう記事にしてほしい」、「こういうテーマを扱ってほしい」などの要望があればコメントを下さい!できる限りお答えします!!

ここまで読んでくださりありがとうございましたm(_ _)mまた来週〜〜

メイン画像 https://www.unodc.org/

参考文献 http://jcgc.accu.or.jp/manual.pdf