こんにちは!もぎこみゅ!メンバーのなつほです🐳夏がいよいよやって来ましたね✨🎐
この記事では毎週木曜日、模擬国連の難しい用語や決まりを解説していきます!
本日解説する模擬国連用語は「モーション(motion)」「ポイント(points)」です!
この2つの用語は公式討議においてよく使われます。知らないで模擬国連に参加すると、「!?」となり焦ってしまうので初めのうちに理解しておいた方が良いかもしれません😑
「モーション」…公式討議において、会議進行や手続きに関する提案をする動議のこと。
具体的には、
- モデとアンモデのどちらをするか
- 質問タイムを増やす
- 会議を省略する
等のためにモーションします。
モーションしたい時は大きな声で「モーション」と議長に言います!
上にあげたようにモーションの内容はたくさんあり、その中には言うタイミングが決まっているものもあります。
例えばモデとアンモデのどちらをするか提案するモーションは、議長がモーションを募集したときに発言し多数決を取ります。質問タイムを増やしたり、会議を省略するためのモーションは公式討議中好きな時に発言してOKです。この二つのモーションは、反対がない時にのみ執行されます。もし反対の場合は「オブジェクション(反対)」と言いましょう。
「ポイント」…公式討議に対する提案または質問。
ポイントにもいくつか種類があります。
例)
- 議長への質問
- 会議の進行についての議長への指摘
- 個人的な用事(部屋が寒い等)
ポイントしたい時も「ポイント」と大きな声で議長に言います。
いかがでしたか?「モーション」や「ポイント」と声に出すことで、どちらなのか議長が把握できるという訳なのですね。
まだ経験が少ない私からするとモーションとポイントはとても似ているように感じます😅これから経験を積み重ねる上で違いを体感して行きましょう📯
また来週、お会いしましょう!🐠