自覚

こんにちは!猛暑と悪天候が交互にやってくる日々に少し憂鬱さを感じていましたが、過ごしやすい日が増えてきました。昨年は夏の暑さが終わるとともに冬の寒さがやってきてしまったので、今年はもっと秋を楽しめたら嬉しいなと思います。

本題の前に少し、インカレへの出場がかかった大会、京都で行われたBインカレについて触れさせてください。初戦は格上相手の試合となり上手くいかないことも多くありましたが、3位決定戦では終始武蔵の雰囲気で最後のインカレ出場枠を勝ち取ることが出来ました。インカレ出場は先輩方がたてた今チームの目標でもあり、そして自分がこれまでに経験したことの無い大舞台なのでとても嬉しいです。

さて、そろそろ本題の「秋リーグの意気込み」について話していきたいと思います。先輩方やOGさんのご指導のおかげで、春練習と春リーグを通して大きく成長することができました。しかし技術面も精神面も自分にはまだたくさんの課題があり、達成したい目標も克服したいことも上手くなりたいことも、1つ1つ書いていけばキリがないほどです。そんな中で秋リーグを通して自分の中で1つ大きな指針にしようと思っているのが、「先輩方のいる最後のリーグだと理解し行動する」というものです。

もちろん先輩方の引退まであと3ヶ月あるかないかだということも、次は自分達が最上級生になるということも、1つの事実としてはきちんと理解しています。しかしそれと向き合うことからは避けて来たように思います。3年生で最上級生になってしまうこと、人数が少なくて試合に出れるか分からないこと、そして1番は自分の実力が足りていないこと。不安、どうしよう、と言うだけでなく真剣に向き合って考えないといけない時期が迫ってきてしまいました。

大好きな先輩方と過ごす時間がどんどんと減っていくのはとても悲しいし、なんであと1年後輩じゃいられないのだろうと意味の無い恨み節が出そうになることもあります。でもちゃんと向き合うことが出来れば、もっと部活に対する意識も向上するし、1日1日の練習を大切に出来る気がします。そうすれば自ずと、自分が抱えている課題について考えて、もっと上手くなれるんじゃないかと思います。

まだまだ先輩方にたくさん支えて貰って、たくさん迷惑をかけながら何とかやっている状況なので、こんなことをいうのは烏滸がましい気もしますが、、、、最後くらいは先輩方率いるチームにフォローしてもらうのでは無く、貢献できるプレーをしたいと思います。

全員にとって良い思い出となる秋リーグになりますように🏑🍁






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