カンボジアで今現在も営まれている村での暮らしを紹介したいと思います
カンボジアに行くと毎回村長兼校長をやっている方の村にお邪魔して1日実際に滞在する、村での生活を体験する機会があります。村には水道もなく、夜は真っ暗で蚊帳の中で寝るという私たちの日常からはかけ離れた生活をしているのです。
井戸の水を使ってシャワー代わりにして体を洗ったり最初は聞くだけで嫌だなと思ってしまいましたがいざ村に着くと新鮮で、自分も現地の方になった感覚になりました。
夜は村の灯りがほとんど無いため不安でしたが、灯りがない分夜空に浮かぶ星空が綺麗で心が洗われました!
日本では環境が整っている分、自然の本来の姿が失われてしまっている部分があり、実際あんなにも綺麗な星空を見たのは初めてで自分の中の汚れてしまった部分などが洗い流されるような気分になりました
幻想的な世界の中にいると自然とカンボジアでの生活、ボランティアを回顧したり思いふけていました
子どもたちとの時間がいかに自分にとって有意義なものであり学ぶことがたくさんあったことに驚き、自分の志を明確にして頑張ろうと思った、そんな
素敵な時間、かけがえのない時間になりました
村には学校が併設されており朝から夕方まで元気な子ども達と休み時間の間遊んだりしていました
またなにより村にお邪魔する時にささやかながら支援として服と筆記用具をプレゼントさせてもらっているのですがとても礼儀正しく、みんながとても嬉しそうな笑顔を見せてくれるのです!
この笑顔のためならどれだけ辛くても頑張れるなと
ボランティアを続けたいと改めて思わせてくれるのです
早く会いたいな〜
6代目企画局 繁澤直弥