3週間、中学校へ教育実習に行ってきました!!
まずは...
ただいまー!!
振り返ってみれば早かったですが、思い出を美化する前に感じたこと学んだことを残しておきたいと思います。
この3週間は私にとって人生最大の試練でした。
今までにない強烈な先生との関係づくり
指導教諭の態度と言動がかなりきつく、厳しい指導を自分の中で消化しきれず、全て真正面から受けてしまい、恐怖と悔しさから一人涙する日々。学校へ向かう道中、今日も頑張らなきゃと思う反面、足取りは重く、気を緩めると涙が流れてしまう、そんな精神状態でした。
アウェイな環境下で、実習生1人。
その孤独感からさらに精神的に追い込まれていきました。
怖い。辛い。しんどい。頑張りたいのに。頑張る気持ちはあるのに身体が追いつかない。応援してくれる人がいるのに。頑張んなきゃ。やらなきゃ。逃げられない。逃げ場がない。
鬱って、病む人って、こんな風に精神やられていくんだ。そんなふうに思うこともありました。
最初から分かってました。先生が強烈なことも。その対応策も大久保さんや友達がアドバイスしてくれていました。でも頭は分かっててもどうしても身体が動かなくて。
それでもその病み期を脱出できたのは、
「みんなあなたの味方だから」
という周りの先生方からの言葉でした。
実際、多くの人が指導教諭の厳しさや性格を理解していたので、たくさんの先生が気にかけてくれたし、いつも見守ってくれたり、助け舟を出してくれたりしました。
他学年の生徒の子も気にかけてくれて、学校全体が私の後ろについてくれているような、その心強さと安心感に、心を救われ、頑張ることができました。(今でもその心強さを思い出すと泣けてきます笑)
相手を観察し関わる中で、理解し、お互いにとって気持ちの良い関係を築けるよう努力しました。
理不尽な怒り方や態度をされることもありましたが、
流すところは流す、感謝の気持ちを忘れない
この2つを意識することで、相手とも自分の気持ちともうまく付き合うことができたと思います。
1週間経った頃には、指導教諭の考えや意図を理解できるようになり、
尊敬する部分、吸収するべき部分がどこなのか見えるようになりました。
自分の心理状況によって、
見え方が変わり、相手への考え方が変わる。
私はこのことを身を持って学びました。
3週間の生徒との関わりは、純粋に楽しく、毎日たくさんのエネルギーをもらいました。
全力ジャンケンをして変にツボって笑いが止まらなくなったり、サンタさん討論をしたり、放課後残って運動会のパネルを一緒に作ったり、回収したプリント1枚1枚を添削したり...。
生徒と過ごせる時間はできる限り一緒に過ごして、それ以外の時間も生徒のために使う。大変だったけど、苦では無くて、生徒に関わることはしんどくても楽しめました。
一瞬一瞬が輝く、かけがえのない時間でした。
どんなにしんどくても頑張れたのは
助けてくれる、味方でいてくれる先生方や
個性豊かで真っ直ぐに応援してくれる生徒たちが
周りにいてくれたからです。
指導教諭の先生は私とは真逆の性格で、1番の悩みの種でしたが、でもあの先生だったからこそ、多くの人と関わるきっかけを得ることができたし、私に無いものや足りないもの、「教師とは」こういうものだということをたくさん学ぶことができました。
ほんとに周りに恵まれました。感謝でいっぱいです。
実習終わり、大学の教授からこんなメールが来ました。
教師は、「人の想いに向き合う仕事」という捉え方もできます。
だからこそ、人との繋がりということを大切にしてこれからも自分自身を磨き続けていくことが大切になってきます。
「人の想いに向き合う仕事」
その裏側の過酷さや苦労を知りました。でも、それでも、子どもたちの笑顔や成長に変わるものはないと感じました。この3週間で得た学びや経験、そして何より子どもたちからの言葉を糧に、さらに頑張ろうと思える実習になりました。
恐怖の涙から始まった実習は、最後は涙を流すことなく私らしく全力笑顔で終わることができました。
周りの人への感謝と愛を忘れずに、
持ち前の笑顔と熱心さで、愛のある教師を目指します!
これ読んで、改めて、わたしにも授業して〜
私の担任にもなって〜 笑
読んでくれてありがとう!!✨
このサイト使ってる学生さんも熱意ある人ばかりで面白いからまた出会いの輪が広がると思う!!
バボ、お帰り!!進化したバボとこれから学生最後の仕事できるが楽しみで仕方ない。1つ1つが最後になっていく学年だから毎回の一緒の仕事を楽しもう!!!
おかえりなさい!!!お疲れ様でした!
きっとひなたさんは素敵な先生になれると思います☺️これからも一緒に突っ走りましょ〜!
おかえり!!!!!!!
残りの大学生活充実させよう💪
ただいま!!
たくさん相談乗ってくれてありがとね!残り半年やれるだけのことやろう!!😊👍