全日本総合選手権大会東京都予選 二回戦 対慶應義塾大学

皆さん、こんにちは🌈
長らくお待たせしました!前回の投稿に続き、全日本総合選手権大会東京都予選の試合報告をします!2戦目は慶應義塾大学です。
内容の前に、、、
試合前の様子はというと👀
夏日のような暑さと2時間半超えの試合時間...
さすがの選手もお疲れのご様子です…🥵
ですが!試合前の整列、元気よく声を出して駆けていく姿に一安心😌
気合いは入れ直しました🔥参りましょう、2戦目開始です!

立教大学vs.慶應義塾大学 2ー10x

12345
立教大学000112
慶應義塾大学24202x10x
バッテリー:松尾ー市川
本塁打: / 三塁打: / 二塁打:河村,市川
こちらも先攻は立教。
市川(17期・経済)のツーベースと中村(19期・会ファイ)のヒットがありましたが、相手投手の好投により、1・2・3回は無得点となります。

守備では、投手松尾(17期・映身)が登板。いつも笑顔を絶やさない選手ですが、珍しく硬い表情。しかし17期の同期がバックアップします!
サード河村(17期・観光)が安定してゴロを捌き、2アウト1塁で迎えた6番打者。やや大きめのフライが上がります。それをセンター吉田(17期・メディ社)がジャンピングキャッチ👀‼️お見事です👏この好プレーにチームの雰囲気も明るくなります😊

2回守備は先頭打者をライナーアウトにして始まりました。しかしその後は連続ヒットがあり、少々苦しい状態が続きます。が!この回は二遊間のプレーが光りました✨
まずショートの緒方(17期・コミュ福)が攻めの姿勢で2アウトにこぎつけ、流れを断ち切ります。
さらにセカンド中村も魅せてくれました。2アウト2塁、セカンドベース寄りに打たれた打球を華麗にスライディング+逆シンで捕り、そのまま右回転してファーストへ。伝わったでしょうか?言葉で表すのは難しい💦動画でお見せできないことがとても悔しいです、、、
先ほどの吉田のプレーも同様にアウトのとり方によって、チームの勢いは大きく変わります。プレーで引っ張ったり盛り上げたりすることができる選手は、チームにとって必要不可欠であり、大きな存在だなぁと改めて思いました🏵️

2回に4点、そして3回に2点を奪われ、0-8で4回へ移ります。そろそろ得点が欲しいところです。
4番林(19期・メディ社)がフルカウントまで粘り、四球を選択。続く河村がレフト方向へ長打を放ち、林が一気にホームへ帰還します。立教、1点を獲得。ですがこれ以上の追加点はありませんでした。
裏の守備では野手陣がきっちり抑え、球数もわずか7球とコンパクトに終えます。
5回攻撃は1番松尾から。ファールかと思われたボールが1塁線ギリギリに止まり出塁!力強いガッツポーズが見られました💪2番吉田もレフト前ヒットを打ちます。その後は相手のエラーを誘って進塁し、そして松尾の渾身のヘッドスライディングによって1点を獲得します!しかし、相手投手に見事に抑えられ攻守交替。

セカンドゴロ、センターフライで2アウトまで追い込むものの四球で出塁を許し、最後はホームランを打たれ、結果2-10xと5回コールド負けとなりました。

今回の大きな収穫は1部所属チームと戦えたことです。球種や速度、打席でしか得られない情報を身体で体感できた貴重な機会だったのではないでしょうか。
また、秋リーグまでに残された時間は3カ月となりました。春リーグと大きく違うのは1年生の存在です。まだまだ伸び代がある彼らがこの期間にどれだけ成長できるか、楽しみであると同時にどんどん活躍してほしいと期待でいっぱいです!
今回も長文を最後まで読んでくださり、ありがとうございました!次回の更新をお楽しみに🤗
文・編集:田久保詩織


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