秋リーグに向けて

皆さん、こんにちは🍀
3年マネージャーの田久保です。
明日から秋季リーグ戦が開幕します。このリーグ戦は、私たち3年生にとって大きな区切りとなる大切な試合です。

私はこの1年、マネージャーとしてまた主務としてチームに携わってきました。今回はこれまでの立教ソフトボール部を振り返りつつ、選手に向けてエールの言葉を贈りたいと思います。

敗戦の悔しさを残し、『1年後の秋リーグ優勝』を目標に始まった、新生立教ソフトボール部。去年の冬は少ない人数でも最大限の練習を積み重ね、そして春には心強い仲間が加わり、文字通り進化を遂げてきました。さらに厳しかった夏を乗り越え、ようやくリーグ戦が目前に!


今、皆さんはどんな心境ですか。私は楽しみな気持ちでいっぱいです。
なぜ楽しみか、、、
選手たちが去年より逞しく、確実に大きく成長していく姿を私は見てきたから。


でも決して順調な道のりではなかったはずです。思うようにプレー出来ずにミスをしてしまったり、満足のいくバッティングができなかったり、チームの実力を出し切れなかったり、、、
伸び悩んだ時期があったかもしれません。

そんなときでも、みんなでカバーし合って、ひとつになり、少しずつ強くなってきました。


今年の試合は、春リーグが総あたり戦、全日本では3時間弱の試合。今年も長かった、、、
どんなにきつい状況でも声を出し、良いプレーが出たら全力で盛り上がりましたね!
そんな選手たちを見ていると、不思議なことにこちらにも笑顔が移るんです笑


人数が少ないからこそ、一人一人の言葉がみんなに響き渡り、そしてその熱い思いは伝染し、チームの大きな支えとなっていたように思います。


これからのリーグ戦で苦しい時があるかもしれない。
けれども、立教はピンチこそ粘り強く、チャンスを掴むチームです。これまで何度も困難に遭遇しては、乗り切ってきました!
たとえどんな状況であっても 
"心の炎"を燃やして "エールを燃料にして"
最後まで諦めず、全員で戦って勝利を手にしましょう🔥


主将 前へ
いよいよです。主将となったあの日から1年が経とうしています。同級生が十分にいない中で1人重荷を背負い、ここまで辿り着くには楽しい時よりも、しんどい時の方が多かったかもしれません。それでも弱みを見せることなく、ひたむきに努力を重ねてきました。その努力を自信に変えて、明日から存分に爆発させてほしいと思います。


そして私たちは周りの人達がいたからこそ、ここまで来ることができたよね。ずっと見守り、背中を支え続けてくれた先輩方。明るさとユーモアを兼ね備えた頼れる後輩たち。私たちは幾度となく救われてきましたね。支えてくれたすべての人達のお蔭で、今の私たちがあります。仲間への感謝を忘れずに、これまでの「ありがとう」も含め、このチームで勝とう!👊


最後に。忘れもしない2年の春、公式戦で初のホームランを打った時。実を言うと私は動画を撮りながら泣いちゃったんだよね笑
あの時はフェンス越しだったけど、今年は嬉しいことにベンチから応援ができます。
叶うのであれば、今度はベンチでハイタッチを、、、

そして何より、後悔がないよう、このメンバーで挑む一試合一試合を純粋に楽しんでくれたら良いなと思います。

大丈夫、がんばれ!!

立教大学は、明日9/7(土)の第三試合、福生市民球場にて日本大学さんと初戦を予定しています。
一致団結し、全力を尽くして参りますので、応援よろしくお願いいたします!
ここまでお読みくださりありがとうございました。
文・編集 田久保詩織