秋リーグー東京学芸大学ー

こんにちは。
先週の日本大学さんとの試合から一週間が経ち、秋リーグ二日目となりました。
9/14(日)は福生市営野球場にて二試合行い、まず今回は東京学芸大学さんとの試合結果を報告します。
ぜひ最後までご覧ください!


立教大学vs.東京学芸大学 4-12 ★

1234567
立教大学11011

4
東京学芸大学22081

12
バッテリー:塩澤,中村ー仲村
本塁打:仲村 三塁打:/ 二塁打:阿出川

先攻の立教。
一回には先頭の阿出川(20期,政治)が死球で出塁。その後3番吉田(17期,メディ社)がレフト前の安打で1アウト1.3塁をつくると、4番仲村(18期,独文)のレフトフライが犠飛となり1点追加。


二回は先頭市川(17期,経済)がライト前の安打で出塁。8番塩澤(20期,経営)もレフト前に強い一打を放ち、1アウト1.2塁をつくります。続く9番中村(19期,会ファイ)は初球で送りバント成功。1番阿出川は再び死球で満塁となると、2番戸塚(20期,政治)のタイムリーで1点追加!一年生の打撃が頼もしい回でした。


2点を追いかける四回、1アウトから9番中村が単打で出塁。さらに中村の盗塁を指す送球が逸れ中村は三塁へ進塁、1アウト三塁のチャンスをつくります。
ここで1番阿出川、レフト方向へのタイムリーツーベース!死球でなかなか打たせてもらえませんでしたが、三打席目は2球目のストライクをしっかり捉えました。👏🏽  
さらに2番戸塚も初球ストライクをセンターへ返し1アウト1.3塁。続く3番吉田もショートに強い当たりを放ったのですが、これは惜しくも相手の好プレーで抑えられてしまいダブルプレーとなりました。


五回は先頭仲村がレフトオーバーのホームラン!🏃🏾しかし8点を追いかけるなか相手投手に打ち取られ、その後の得点はありませんでした。


続いて守備、一回には先頭の死球と4番のホームランで2失点。二回にも2四球でチャンスを与えましたが、塩澤はすぐ切り替えて少ない球数で踏ん張りました。

三回は相手下位打線を打ち取って無得点。四回では先頭四球、次の2番打者はファウルで粘られ惜しくも四球。タッチアップがあり1アウト2.3塁、4番の内野ゴロで三塁走者を指そうとしたのですが、送球が少し逸れそのまま満塁に。ここで5番にタイムリーを打たれ3点を追加されます。 6番はショートゴロでアウト。2アウトまできてここで失点を食い止めたいところ、塩澤はストライク先攻で踏ん張りましたが7番の打球は一二塁間を抜けチャンスが続いてしまいます。 8,9番には四死球を与え打者一巡したところで投手を中村に交代しましたが、ツースリーから1番に満塁ホームランを打たれ四回は8失点となりました。


五回に1失点が加わり試合は終了となりました。


スコアというのは試合の内容を誰もが一目でわかるように、決まった記号や数字でまとめられたデータのようなものです。
しかし、試合というのはデータだけで語れるものではありません。ほんの少し及ばなかった打球、ほんの一球のズレ、そういったあと一歩のプレーが試合には散りばめられています。

スポーツにおいて結果は勝ち負けに二分され、負けたら意味がないのは現実です。
でも、「もう少しだった」という悔しさは負け惜しみではありません。みんなが真剣に試合に臨んだから、真剣に応援していたからです。


立教大学は試合のとき、マネージャー陣が打撃・守備ともに全プレーを動画に撮ってくれています。選手が自分の打撃を振り返れるようにしたり、守備の動きが正しかったかどうかを後から確認できるようにするためです。

今回もスコアだけを見れば点差が大きく開いた試合結果ですが、こうして動画を見返してブログを書いていると、あの一球の前にタイムをとっていれば何か変わっていたかな、とたらればがたくさん浮かんできます。
マネージャー陣は技術面に首を突っ込むことはできないですが、長い時間を一緒にしている以上選手一人一人の性格や調子はなんとなくわかるのではないかと思います。試合の日も少し会話を挟んでみるのもいいかもしれませんね。



長くなりましたが東京学芸大学さんとの試合結果は以上になります。
同日に行われた桜美林大学さんとの結果も続いて更新いたしますので、そちらの方もぜひご覧ください⛰️
最後まで読んでいただきありがとうございました!

文・編集:松田汐帆

試合結果
18件