最後に愛は勝つ!

2024年西南女子ラクロス部で育成リーダーを務めます加藤芙実(#33とわ)です。

まず初めに西南女子ラクロス部を日頃からご支援してくださっているコーチさん、OGさんならびに保護者の皆様、学校関係者の方々にこの場をお借りして心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

ここでは私のリーグへの想いと、全学必場を果たした先に見たい景色について綴ります。拙い文章ですが最後まで読んでいただけると嬉しいです。

まず私のリーグへの想いは”愛”です。

私はラクロスを通して様々な人と出逢い、人生において一番大切な事を事を学ばせてもらいました。そして今も学ばさせ続けてもらっています。それが”愛”です。

新チームが始まり、いよいよチームのトップとなり部員のメンバーの費やす時間に責任を背負う時、私にはまだまだ足りない所があり、いたらない何かがあると思っていました。そしてそれが分かったのがウィンターでした。

ウィンターで私は1年生の試合に向く姿勢・努力の過程・1年生の笑顔から、ラクロスをしている本当の意味・価値は人の成長にあるんだなと思いました。1年生の成長を通して、上級生も成長していく、そしてチームが成長していく、そんな大きな流れを感じました。



そしてその流れをより強く・厚くしていくのが、この人のために・このチームのためにや、応援されたり、誰かを応援する気持ち、だと思います。この想いは目には見えないですが、本当に大切な事だからこそ、形に残らないのだと思います。伝え続けるそれが一番大事な事だと教えてくれている。

私はこの事にウィンターで気づかせてもらった時、組織の上に立ち、誰かの人生に影響を与える時、必ず成長を大切にする人になろうと思ました。そしてそのためにはもっと一人一人に対する愛、チームに対する愛を持ち、その愛で成長を加速させようと決意しました。

これが今年の私のリーグへの想いとなります。

次に今年のチーム目標である「全学必場」を果たした先に見たい景色についてです。

私はどんな目標を立てる時でも、目標を達成した先に自分がどうなっていたいのか、どんな状況でいたいのかというのを考えます、これは目標を達成する事に価値があるのではなく、その先に見る景色にこそ本当の価値があると思っているからです。

私が全学必場を果たした先に見たい景色、それは会場を私達西南女子ラクロス部を応援してくれくださる人達で埋め尽くし、DF陣の最高にナイスなDFとゴーリーのかっこよすぎるセーブ、そのボールを繋いでATが気持ちいいくらいに点を決め、応援席も選手もスッタフもコーチさんも全員が喜び、会場全体を揺らすような大歓声を聞くことです。


(皆が一番そろってる写真!)

私はこの景色を見るために、全力で駆け抜けます!

25期26期27期28期全員でこの景色見に行こう!!

最後になりますが、今日ここまで私がラクロスを続ける事が出来ているのは、これまでに出会った数々の人達との出逢い支えがあってこそです。皆さん本当にありがとうございます。

これまで西南女子ラクロス部を築き上げてくださったOGの皆様、いつも支えてくださるコーチさん、保護者ならびに学校関係者の皆様、これからも西南女子ラクロス部の応援よろしくお願い致します。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

4年 加藤芙蓉


2024 リーグに向けて
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