こんにちは。今シーズンDFリーダーを務めさせて頂きました、4年の久木山瑠那(かい)です。
平素より西南学院大学女子ラクロス部へのご指導とご声援を賜り、誠にありがとうございます。
これから、私の4年間の思いを綴りたいと思います。拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると幸いです。
ついこの前入部して櫂というコートネームをいただいたばかりなのにもう引退ブログ書くんですね。そんなことってあるんですね。
大学では本名より、かいと言われることが多かったので今ではかいの方がしっくり来てます。
私にとってゴーリーは天職でした。
DFの最後を任される、どんな状況でも自分が全てセーブしたら負けない、そんな緊張とプレッシャーが私にとっては最高の楽しさでした。ゴーリーの練習が楽しくて、毎日部活があればいいのにと思っていました。 1年の冬からゴーリーを初め、5ヶ月ほど経ったとき、靭帯を損傷して練習に参加できなくなりました。4年生が引退し自分がゴーリーとしては1番上の代になってしまい、完治してない中練習を再開することにしました。
自分の経験不足、知識不足が目に見えて分かるほどに、自分には全てが不足していました。ゴーリーのプレッシャーこそが楽しさの1つだと感じていたのに、そのプレッシャーが次第にストレスだと感じるようになりました。大好きな先輩の代なのに自分が正ゴーリーであることへの申し訳なさや、何もかもが上手くいかないことへの焦りや悔しさから、練習中に泣いてしまうこともありました。もうこれ以上ゴーリーを続けたくないと思いました。しかし、それでも続けてこれたのは西南の温かさのおかげだと思います。私の良いプレーには言いとってくれて、改善した方がいい所はちゃんと指摘してくれる。そいういう変な気を遣わず、ちゃんと向き合えたからこそ自分は最後まで頑張ることができたと思います。
一時期は嫌になったゴーリーでしたが、やっぱりゴーリーは自分にとって天職だなと思い直すことができました。
何度も辞めようと思ったけど、続けてよかったと心の底から思います。頑張る選択をした自分にもありがとうの気持ちです。
西南でゴーリーができて本当に良かったです。幸せ者です。
後輩のみんなへ
25期についてきてくれてありがとうございました。みんなと全学に行きたいという気持ちが強く、時折迷惑をかけることもあったかと思います。それでも最後まで一緒に戦ってくれてありがとう。みんながいなかったらここまで来れなかったと思うと感謝しかないです。ついに26期の代が始まりますね。たくさん喧嘩をしてみてください。喧嘩をしない=いいチームではないです。でも喧嘩をする=いいチームという訳でもないです。一人一人部活に対する考えが違うので必ずどこかでぶつかる日が来ると思います。26期だけではなく他の代も。そういう時は時間をかけてでもとことん話し合って、お互いの気持ちを知るために喧嘩をしてください。きっといい方向に進むと思います。みんな素敵な人だからね。頑張れ!
コーチさん、OGの皆さま
1年間、私たちの目標達成に向けて、応援だけではなく、厳しいご指導もしていただき、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
同期へ
自分は個人競技しかしたことがなかったため、喧嘩どころか人と話し合うことも好きじゃなくめんどくさいとまで思うタイプでした。でもみんなと出会って一人一人が部活を真剣に考えてるからこそたくさん喧嘩できて、25期のおかげで人として成長できた4年間になったと思ってます。
真剣なときは真剣に、バカなことも全力で、そんな25期を誇りに思います。
みんなには本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。
またみんなとラクロスがしたいです。
大学にいくつも団体がある中でこの10人がラクロス部を選んだこと本当に奇跡だと思いました。みんなに出会えて良かったです。
最後に、自分は周りの環境に恵まれてるなと実感した4年間でした。後輩の活躍を全力で応援してくださった先輩方、なんでも言い合える同期、相談してくれる後輩、指導してくださるコーチさん方、鹿児島の離島からわざわざ応援に来てくれる両親、ラクロス部に関わってくださった全ての方に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
これからの西南学院大学女子ラクロス部の応援もよろしくお願いいたします。
読んでいただきありがとうございました。
#99 久木山瑠那(かい)
平素より西南学院大学女子ラクロス部へのご指導とご声援を賜り、誠にありがとうございます。
これから、私の4年間の思いを綴りたいと思います。拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると幸いです。
ついこの前入部して櫂というコートネームをいただいたばかりなのにもう引退ブログ書くんですね。そんなことってあるんですね。
大学では本名より、かいと言われることが多かったので今ではかいの方がしっくり来てます。
私にとってゴーリーは天職でした。
DFの最後を任される、どんな状況でも自分が全てセーブしたら負けない、そんな緊張とプレッシャーが私にとっては最高の楽しさでした。ゴーリーの練習が楽しくて、毎日部活があればいいのにと思っていました。 1年の冬からゴーリーを初め、5ヶ月ほど経ったとき、靭帯を損傷して練習に参加できなくなりました。4年生が引退し自分がゴーリーとしては1番上の代になってしまい、完治してない中練習を再開することにしました。
自分の経験不足、知識不足が目に見えて分かるほどに、自分には全てが不足していました。ゴーリーのプレッシャーこそが楽しさの1つだと感じていたのに、そのプレッシャーが次第にストレスだと感じるようになりました。大好きな先輩の代なのに自分が正ゴーリーであることへの申し訳なさや、何もかもが上手くいかないことへの焦りや悔しさから、練習中に泣いてしまうこともありました。もうこれ以上ゴーリーを続けたくないと思いました。しかし、それでも続けてこれたのは西南の温かさのおかげだと思います。私の良いプレーには言いとってくれて、改善した方がいい所はちゃんと指摘してくれる。そいういう変な気を遣わず、ちゃんと向き合えたからこそ自分は最後まで頑張ることができたと思います。
一時期は嫌になったゴーリーでしたが、やっぱりゴーリーは自分にとって天職だなと思い直すことができました。
何度も辞めようと思ったけど、続けてよかったと心の底から思います。頑張る選択をした自分にもありがとうの気持ちです。
西南でゴーリーができて本当に良かったです。幸せ者です。
後輩のみんなへ
25期についてきてくれてありがとうございました。みんなと全学に行きたいという気持ちが強く、時折迷惑をかけることもあったかと思います。それでも最後まで一緒に戦ってくれてありがとう。みんながいなかったらここまで来れなかったと思うと感謝しかないです。ついに26期の代が始まりますね。たくさん喧嘩をしてみてください。喧嘩をしない=いいチームではないです。でも喧嘩をする=いいチームという訳でもないです。一人一人部活に対する考えが違うので必ずどこかでぶつかる日が来ると思います。26期だけではなく他の代も。そういう時は時間をかけてでもとことん話し合って、お互いの気持ちを知るために喧嘩をしてください。きっといい方向に進むと思います。みんな素敵な人だからね。頑張れ!
コーチさん、OGの皆さま
1年間、私たちの目標達成に向けて、応援だけではなく、厳しいご指導もしていただき、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
同期へ
自分は個人競技しかしたことがなかったため、喧嘩どころか人と話し合うことも好きじゃなくめんどくさいとまで思うタイプでした。でもみんなと出会って一人一人が部活を真剣に考えてるからこそたくさん喧嘩できて、25期のおかげで人として成長できた4年間になったと思ってます。
真剣なときは真剣に、バカなことも全力で、そんな25期を誇りに思います。
みんなには本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。
またみんなとラクロスがしたいです。
大学にいくつも団体がある中でこの10人がラクロス部を選んだこと本当に奇跡だと思いました。みんなに出会えて良かったです。
最後に、自分は周りの環境に恵まれてるなと実感した4年間でした。後輩の活躍を全力で応援してくださった先輩方、なんでも言い合える同期、相談してくれる後輩、指導してくださるコーチさん方、鹿児島の離島からわざわざ応援に来てくれる両親、ラクロス部に関わってくださった全ての方に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
これからの西南学院大学女子ラクロス部の応援もよろしくお願いいたします。
読んでいただきありがとうございました。
#99 久木山瑠那(かい)