「まちと人をつなぐ。」
人々を自然と笑顔にする、そのような力を持つ地域交流の架け橋になりたい。
2019年、MATI TO MANYは当時の1年生を中心に結成しました。
2019年4月1日。
西南学院大学に入学。
5月8日。
学部が違う1年生3人が、小出ゼミで出会いました。
当時入学して1ヶ月の私たちが目にしたのは、地域のために自ら主体となって活動する先輩方の姿。
その時に受けた衝撃は、今でも鮮明に覚えています。
それから1月まで約1年間単位とは関係なくゼミに参加させていただき、多くのことを学びました。
6月2日。
西南まちづくりラボの拠点の1つである姪浜を、本学卒業生の方に案内していただきました。
そこで体感した、初めて訪れたとは思えないぐらい落ち着ける雰囲気。
この雰囲気を多くの方々に発信していきたい。
姪浜を拠点に活動していくことを強く決心した1日でした。
地域貢献をしたい、その一心で入学して2ヶ月後に結成したMATI TO MANY 。
この2年間、壁にぶつかることも何度もありました。
当時メンバーは1年生4人。
自分たちで立ち上げた団体であるため、前例もありません。
活動のひとつひとつが未知の領域です。
「できるかできないかではなく、できる方法を考える。」
そこで私たちは、自分たちで限界を作らないことを常に意識するようにしています。
その過程には小出先生や小出ゼミの先輩方、本学卒業生の方や地域の方など多くの方々の支えがあり、今年度私たちは2代目に受け継ぐことができました。
来年度、MATI TO MANYは結成3年目を迎えます。
まだまだ試行錯誤の状態ですが、今後もまちと人をつなぐ架け橋になることを目標に日々の活動に取り組んでいきます。